■SUVらしさマシマシの新デザイン採用
2021年6月14日より先行予約をおこなっていたスバル「フォレスター」の大幅改良モデル(D型)が、2021年8月19日に発表されました。
【画像】デザイン一新!スバル新型「フォレスター」( D型)を見る(33枚)
現行モデルは2018年6月に登場した5代目で、スバルの最量販車種と位置づけられているグローバル戦略車です。
今回の大幅改良では、スバルのデザインコンセプトである「DYNAMIC×SOLID」をより進化させる「BOLDER」思想を取り入れたフロントフェイスを採用。
小ぶりのヘッドランプが大型化したヘキサゴングリルを強調するとともに、新デザインのアルミホイールを採用。よりSUVらしい迫力のあるスタイルとしました。
ボディカラーの新色として、アウトドアをイメージした「カスケードグリーン・シリカ」「オータムグリーン・メタリック」「ブリリアントブロンズ・メタリック」の3色を追加して全10色を展開(ツーリング/アドバンス/スポーツ)しています。
走行性能では全グレードで足回りを改良し、しなやかさとスポーティさを高い次元で両立。さらにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」をe-BOXER搭載車の全グレードに拡大展開しました。
また、安全性能においては、「新世代アイサイト」を搭載。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良により、これまで以上に幅広いシーンで安全運転をサポートします。
機能面では、ドライバーモニタリングシステムにエアコンの設定温度をジェスチャーで調整できる機能がスバルとして初めて設定されました。
マルチファンクションディスプレイ上部に設置されたドライバーモニタリングシステムの赤外線カメラに手をかざし、パーにすると温度を上げ、グーにすると温度を下げる機能を搭載。
運転中に前方から視線を外すことなく、スイッチに触れずにエアコン温度の調整をすることが可能になりました。
新型フォレスターの価格(消費税込)は、2リッターハイブリッド(e-BOXER)が293万7000円から317万9000円、1.8リッターターボが330万円です。
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