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【復刻版カタログ】ロータリーがデザインしたと宣言した初代マツダ・サバンナRX-7(SA22C型)の肖像

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【復刻版カタログ】ロータリーがデザインしたと宣言した初代マツダ・サバンナRX-7(SA22C型)の肖像

1978年_マツダ・サバンナRX-7(SA22C型)

 1978年にデビューした初代マツダ・サバンナRX-7の復刻版カタログ。カタログはデビュー時の1978年3月版(全32ページ編集/実寸250×295mm)。初代サバンナRX-7(SA22C型)は、厳しい排出ガス規制の影響で、世界的にスポーツカーに元気がなかった1978年に、ロータリー専用モデルとして電撃デビュー。カタログでは「Designed by Rotary」を掲げ、「ジェットエンジンが飛行機に、トランジスタがラジオに、それぞれ新しいカタチと機能を与えたように、ロータリーエンジンの小型・静粛・高性能という特性がクルマに新たなカタチと機能を与えた」とアピール。「サバンナRX-7は、ロータリーがデザインしたクルマ、そのスタイル、操縦性、ユーティリティ、すべてがロータリーだから可能となったフロント・ミッドシップの成果です」と高らかに宣言した。

発掘名車:世界に衝撃を与えたロータリースポーツ

 RX-7は、リトラクタブル式ヘッドライトを備えた低いノーズと、2+2パッケージ、そして何より圧倒的なパフォーマンスで、世界中のファンを魅了した。12A型ロータリー(130ps/16.5kgm)が生み出す速さは、当時国産車はもちろん、世界的にもクラストップ級。重量配分に優れたフロント・ミッドシップにより操縦性もハイレベルだった。ボディサイズは全長×全幅×全高4285×1675×1260mm、車重は985~1015kg、新車時価格は123万~173万円。

※資料提供/ブックガレージ

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みんなのコメント

7件
  • ヨウム
    この時代(昭和53年排ガス規制)にまともに動いたの車はマツダのロータリーのみ、日産ファンやトヨタ信者には申し訳ないが見るも無残な車ばかりだった。
  • shi********
    昭和53年に3歳の私の眼の前を通過したSA22C前期型…そのカッコよさが、瞼に焼き付いたまま時は過ぎ、免許取得してFD3Sを新車で購入するも、SA22Cへの憧れは消えず、26歳の時に、ほぼオリジナル状態のワンオーナー車を見つけ、即決購入し、セブンを2台所有。今は、嫁がRX8を毎日通勤に使用しているので、3台のロータリー車が、家計を圧迫していますが、ロータリーの火を消すことなく過ごしています。
    時代に合っていないのは理解していますが、どうしても、ロータリーを手放す事は考えられません。
    ロータリー最高です。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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