9月の新車販売ランキングTOP20が発表された。さっそくお伝えしよう。なお当集計は車名別で台数を算出し、ボディタイプが複数あるモデルは1車種としてカウントしている。
9月も「トヨタ ヤリス」が12,696台を登録し首位をキープ。ハッチバックのヤリスとSUVのヤリスクロスの合算で、前月に引き続き最上位に君臨した。もっとも前年比では昨年8月に発売が開始されたヤリスクロスの新車効果が剥落したこともあり、42.5%減と大幅減となっている。今後は強力な同胞のライバル「カローラ クロス」の台頭もあり動向が気になるところだ。
>>トヨタ アクアのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
2位を死守したのは「ホンダ N-BOX」。こちらも前年同期比36.6%減の11,805台と大きく台数を減らしたが、3位の猛追も受けながら軽ナンバーワンの意地を見せた。なおN-BOXは本年度も上半期(4-9月)の販売台数で90,453台と軽ナンバーワンとなり、今年5月末には、ホンダの四輪車として最速で累計販売台数200万台を達成するなど底力は計り知れない。
3位となったのは7月にフルモデルチェンジした「トヨタ アクア」。前年同期比96.2%増の11,137台は2位に700台弱のビハインドで、王者ヤリスに対して約1,500台差に迫るなど今後の展開が楽しみだ。
4位は前年同期比9.6%減の9,708台で「日産 ルークス」がランクイン。惜しくも1万台の大台には届かなかったが、軽ナンバー2の意地を見せた。9月にはJNCAP(自動車アセスメント)で軽自動車初の予防安全で満点を獲得し、最高評価「ファイブスター賞」も獲得するなど、今後のランクアップに期待が膨らむ。
5位は前年同期比41.8%減の7,901台で「トヨタ カローラ」となり、僅差でトップ5の地位を守った。セダン/ハッチバック/ワゴンと多彩なボディタイプを揃え、ニーズを細やかに汲み上げてきたカローラだが、本年9月に売れ線のSUV「カローラ クロス」が追加され、今後の爆発的な台数増は間違いないだろう。
このほか、9月のTOP20では8位「スズキ スペーシア」および13位「ダイハツ タント」などが前年同期比で半減以上となり、半導体不足の影響もありそうだ。一方、19位「ホンダ ヴェゼル」は前年同月比34.8%増と、顧客へのデリバリーが徐々に進捗している模様だ。
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じきに終わるな‼︎