現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 街乗りでもツーリングでも大活躍!積載量の多い軽二輪ベスト5

ここから本文です

街乗りでもツーリングでも大活躍!積載量の多い軽二輪ベスト5

掲載 15
街乗りでもツーリングでも大活躍!積載量の多い軽二輪ベスト5

 バイクは機動性にすぐれた乗り物ですが、荷物を積むとなるとスペースが限られているため、買い物やツーリングなどでは不便だと感じた経験がある人は多いと思います。しかし、シート下の収納スペースを最大限に活かしたモデルもラインナップされており、荷物を積むのに便利なバイクも多数存在します。

 初めから収納スペースが備わっていれば、リヤボックスやパニアケースなどを付ける手間も省け経済的。また、外観を損なわずに、見た目もスマートに乗ることができます。

もしもヤマハ「NMAX155」を買ったら? 便利すぎてオールインワンになるのがコワイ!?

 そんなバイクの代表的な積載装置として、スクータータイプのシート下トランクが挙げられます。メットインとも呼ばれ、バイクを降りたあとにヘルメットを収納できるので、収納物を盗難される心配もありません。通勤・通学や買い物の荷物なども、シートを持ち上げてサッと入れられる手軽さが魅力。加えて、シートがなかの荷物をカバーしてくれるので、突然の雨で濡れたり、走行中の風で飛ばされたりする心配もありません。

 そんな積載量が多い軽二輪クラスのバイクには2022年9月現在、どのようなモデルがラインナップされているのでしょうか。

 まず1台目にご紹介したいのがホンダ「PCX160」で、シート下の容量は30Lとなっています。

 原付二種の「PCX」と同じボディサイズで、排気量を増やした軽二輪モデルです。2021年1月のモデルチェンジで、149ccから156ccに排気量がアップされ、走行性能も高められました。

 シート下容量も28Lから30Lにスペースを拡大し、利便性がさらに向上。そして収納力は、ヘルメット1個を入れても十分なスペースが残っているため、普段使いであれば困ることはありません。

左手前には、500mLのペットボトルを収納できるフタ付きのフロントインナーボックスを完備。乗ったまま荷物の出し入れができるので、すぐ使いたい小物を入れておくのにも便利です。

 続いてご紹介するのは、ヤマハ「マジェスティS」で、シート下容量は32Lとなっています。

 125cc並みのコンパクトな車体ながらも155ccのエンジンが採用され、ゆとりあるパワフルな走りを可能とした軽二輪スクーター。シート下収納は通勤通学、買い物などの荷物であれば十分収納できる広さが確保されており、ヘルメットはもちろん雨具やグローブなども余裕で入れることができます。また、多目的に使える2.6Lのフロントポケットに加え、アルミ製で高級感のあるコンビニフックも完備されているなど、使い勝手の良さが魅力の1台です。

 3台目はシート下容量41Lの、スズキ「バーグマン200 ABS」です。

 ビッグスクーターのなかではコンパクトで、原付二種モデルよりもゆとりあるライディングポジションでの走行が可能。199ccという絶妙な排気量は、街中からツーリングまで快適にこなすことができる軽二輪スクーターとなっています。また、シート下には夜間でも見やすい照明付きで、ヘルメットが横並びで2個入るビッグサイズの収納スペースを完備。さらに、ハンドル下には6Lの容量を誇る開閉式フロントボックス、右側にはミニボックスが装備されています。

 4台目はヤマハ「XMAX」で、シート下の容量は45Lとなっています。

 2眼ヘッドライトの精悍なスタイルが特徴で、「BULE CORE」エンジンがもたらす、軽快で高効率のすぐれたパワフルな走りが楽しめる一台です。

 シート下のトランクは照明付きで、ヘルメットを2個収納できるスペースを確保。ヘルメットを1個収納しても、A4サイズのビジネスバッグやツーリングで買ったお土産などが入ってしまうほどの大きさで、使い勝手は抜群です。また、ハンドル下にはフタ付きのフロントポケットを左右に配置。乗ったまま中の物を取り出せるので、小物を入れるのに役立ちます。

 そして最後にご紹介するのは、シート下容量は48Lを誇る、ホンダ「フォルツァ」です。

 ハイレベルな運動性能と充実の快適装備で人気の高い、250ccのビッグスクーター。2021年モデルでは、新開発の「eSP+」エンジンが搭載され、フリクションロスや振動を低減させるなど吸排気効率を向上。スムーズな加速と快適性を兼ね備え、街中をはじめ高速道路での走行にも不満を感じさせません。また、シート下の大容量スペースは、ヘルメットをふたつ収納してもまだ少し余裕がある大きさ。別体のセパレータープレートは中を仕切ることができるので、濡れた雨具やバッグを整理するのに重宝します。

 加えて、左手前にはキーと連動したフタ付きのポケットを完備。500mLのペットボトルが余裕で入るほか、セパレータで仕切ればスマートフォンや貴重品なども同時に収納可能です。

こんな記事も読まれています

大ヒット予想!! マツダ[新型CX-5]が超絶進化! ハイブリッドモデル登場でしかも安いなら期待大!!
大ヒット予想!! マツダ[新型CX-5]が超絶進化! ハイブリッドモデル登場でしかも安いなら期待大!!
ベストカーWeb
3万7000台も売れたロールス・ロイス! 10年の予定が30年以上も貢献した「シルバーシャドウ」とは一体どんなクルマだった?
3万7000台も売れたロールス・ロイス! 10年の予定が30年以上も貢献した「シルバーシャドウ」とは一体どんなクルマだった?
Auto Messe Web
トヨタのラリー育成は4名全員がプログラム継続。3期生の松下、後藤はラリー3にステップアップ
トヨタのラリー育成は4名全員がプログラム継続。3期生の松下、後藤はラリー3にステップアップ
AUTOSPORT web
新生EVツーリングカーの2年目に向け、2025年STCCカレンダー発表。ヨーテボリ市街地を含む全5戦に
新生EVツーリングカーの2年目に向け、2025年STCCカレンダー発表。ヨーテボリ市街地を含む全5戦に
AUTOSPORT web
なぜ「モータースポーツ新会社」設立? GRとは違う「TGR-D」誕生!? トヨタ会長が語る会社分割の狙いとは
なぜ「モータースポーツ新会社」設立? GRとは違う「TGR-D」誕生!? トヨタ会長が語る会社分割の狙いとは
くるまのニュース
エリーゼを「徹底」レストモッド! アナログ・オートモーティブ・スーパースポーツへ試乗 ローバーKは維持
エリーゼを「徹底」レストモッド! アナログ・オートモーティブ・スーパースポーツへ試乗 ローバーKは維持
AUTOCAR JAPAN
ベントレーがストリート感漂う「PICANTE」とコラボしカプセルコレクションを発売! テーマは「旅」…懐メロも入ったプレイリストも公開中
ベントレーがストリート感漂う「PICANTE」とコラボしカプセルコレクションを発売! テーマは「旅」…懐メロも入ったプレイリストも公開中
Auto Messe Web
2025年のMotoE暫定カレンダーが発表。ハンガリー大会が新たに追加も年間7大会14レースに減少
2025年のMotoE暫定カレンダーが発表。ハンガリー大会が新たに追加も年間7大会14レースに減少
AUTOSPORT web
「早く月曜日になってくれ」勝田貴元が明かすシート喪失の重圧と、来季決定の瞬間/ラリージャパン
「早く月曜日になってくれ」勝田貴元が明かすシート喪失の重圧と、来季決定の瞬間/ラリージャパン
AUTOSPORT web
2025年ジャパンカップのエントリー受付がスタート。3月にはプレシーズンテストも開催へ
2025年ジャパンカップのエントリー受付がスタート。3月にはプレシーズンテストも開催へ
AUTOSPORT web
“エンジンルーム”に「謎のスピーカー」搭載!? なんのため? 新型「Gクラス」に備わるユニークな機能とは
“エンジンルーム”に「謎のスピーカー」搭載!? なんのため? 新型「Gクラス」に備わるユニークな機能とは
くるまのニュース
“オーバーフェンダー”が高性能車の証! メルセデスAMGのド迫力クーペ「CLE53」はサーキットも視野に入れた「生まれながらの武闘派」
“オーバーフェンダー”が高性能車の証! メルセデスAMGのド迫力クーペ「CLE53」はサーキットも視野に入れた「生まれながらの武闘派」
VAGUE
次期型BMW iX3 「ノイエ・クラッセ」初のモデル、試験生産開始 2025年投入
次期型BMW iX3 「ノイエ・クラッセ」初のモデル、試験生産開始 2025年投入
AUTOCAR JAPAN
ブガッティが家具ショップをオープン! タイムレスな芸術性の高いインテリアの名前に「シロン」!? ドバイのショールームを紹介します
ブガッティが家具ショップをオープン! タイムレスな芸術性の高いインテリアの名前に「シロン」!? ドバイのショールームを紹介します
Auto Messe Web
珍しい「高速道路に信号機!?」撤去へ 首都高「箱崎ロータリー」 12月で見納め
珍しい「高速道路に信号機!?」撤去へ 首都高「箱崎ロータリー」 12月で見納め
乗りものニュース
フィアット「500e」がイタリアのハイブランドとコラボ! “ジョルジオ・アルマーニ”エディションがLAショーで米国初公開
フィアット「500e」がイタリアのハイブランドとコラボ! “ジョルジオ・アルマーニ”エディションがLAショーで米国初公開
VAGUE
ポルシェが高級スキー板を開発!? レジェンドと共同開発、価格は約27万円
ポルシェが高級スキー板を開発!? レジェンドと共同開発、価格は約27万円
レスポンス
ヒュルケンベルグ、終盤の追い越しで8位「タイヤに苦労しつつ、最善の結果を出せた」重要な4点でハースは6位に浮上
ヒュルケンベルグ、終盤の追い越しで8位「タイヤに苦労しつつ、最善の結果を出せた」重要な4点でハースは6位に浮上
AUTOSPORT web

みんなのコメント

15件
  • フォルツァはシート高になって、つま先立ち。
    シート下のスペースも小さくなって、価格も70万超え。そうなるともうバイクへの考え方の違いだし、コンセプトがどこを目指してるのか。
  • 以前はシート下60Lとかあったのになー
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村