人気のバイクにすぐ乗りたい！ 2024年内までに納車可能なホンダの原付二種とは？

人気の高い原付二種のバイクたち！年内に納車可能な車種ってあるの？

　近年需要が高まっている原付二種のバイクたち。原付二種はその扱いやすさから、年齢や性別を選ばないだけでなく、初心者にオススメのバイクでもあります。

　また原付二種のバイクは、国内4大メーカーのひとつであるホンダからも「CT125・ハンターカブ」や、人気の高いスクーター「PCX」、レジャーモデルの「ダックス125」など、生産終了モデルと競技用を除いた14種類もの原付二種がラインナップされています。

　今後バイクの購入を検討している人の中には、ホンダの原付二種を新車で購入したいと考えている人も少なくないかもしれません。なかには、年内での納車を希望している人もいるでしょう。 　　では、現在ホンダで展開されている原付二種の中で年内に納車可能な車種はあるのでしょうか。

　実際にホンダのディーラーに問い合わせたところ、店舗ごとにいくつかの回答がありました。はじめに取材した店舗によると、この店舗では原付二種の在庫が多くあるため、「Dio110」と「リード125」以外の車種であれば、年内での納車が可能とのことでした。

　また、モンキー125は在庫が入ってくる予定ではあるものの人気が高いため、店舗に並ぶ前に売れてしまう可能性があると、担当者は語ります。そのため、年内に納車できるかどうかは、問い合わせのタイミングに左右されると言えるでしょう。

　次に取材した店舗によると、こちらもモンキー125は、年内に納車できるかどうかが不明だと言います。加えて「CB125R」や、カラーによっては「ダックス125」も年内での納車が厳しいとのこと。そのためカラーにもよりますが、このほかの車種であれば年内での納車は可能であると担当者は話します。

　さらに、現在「リード125」は現行モデルがほとんどない状態であるため、店舗に在庫がある場合のみ手に入れることが可能とのことでした。リード125は現行モデルが生産終了となっているため、購入を検討している場合は早めの問い合わせが推奨されます。

　そして、最後に取材した店舗では、「グロム」が年内での納車が可能とのことでした。また場合によりますが「スーパーカブ C125」や「スーパーカブ110」などのカブシリーズも、ほとんどは納車可能だと言います。　　しかし一方で、「そのほかの原付二種の納車状況は明言することが難しい」と担当者は話しました。その理由として、車種によっては今年のモデルが終売してしまう可能性があることが挙げられます。

　メーカー在庫があるかどうかについても、問い合わせをもらったタイミングやカラーによって異なるため、現状では明言することが難しいようです。

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　ちなみに、問い合わせた店舗によると、「Honda Dream」の公式サイトで新車の在庫を確認できると言います。

　ホンダドリームとは、日本全国で展開されている「ホンダのバイクを取り扱う販売店」のこと。新車の在庫を調べたい場合は、ホンダドリームサイト内の「バイク購入サポート」から「新車在庫検索システム」で検索することができ、排気量や予算・地域を指定して調べることが可能です。

　ただ、新車在庫検索システムの表示にはタイムラグがあるため、検索結果に出てきた店舗へ電話でも問い合わせると、確実で安心だと担当者は話します。

　このように、現在、ホンダで販売されている原付二種のバイクは、店舗によって在庫状況が異なっていることがわかりました。そのため年内に原付二種のバイクを手に入れたいと考えている人はこういったシステムを活用しながら、事前に問い合わせると安心です。