この記事をまとめると
■クルマ好きにとって「レーシングカー」に乗るのは憧れでもあることが多い
じつは「タバコ広告」って知らない人も多し! 「ロスマンズカラー」が鮮烈なレース&ラリーマシン5選
■パーツのチョイスやステッカーなどの貼り方でレーシングカーっぽく仕立てることが可能だ
■レーシングカーを購入して乗ることは大変だが、ワンメイク車両であれば街なかでも乗れる
レーシングカーに乗る夢を叶える方法はあるのか
レース好きにとってレーシングカーというのは憧れの存在であり、「愛車もあんな風に仕上げられたら……」と思っている人は多いのではないだろうか。
さすがにフォーミュラマシンなどは現実的ではないものの、市販車をベースとしたレーシングカーであれば、それっぽさを醸し出すことも不可能ではない。今回はそんなレーシングカーっぽさを味わう方法をお伝えしよう。
レースに参戦しているベース車を買う
手っ取り早くレーシングカーっぽさを味わいたいのであれば、やはりレースに参戦している車両のベースとなっている車種を買うのが近道だ。
もちろんなかには見た目こそ市販車っぽさを残しているが、中身は完全にベツモノ……なんていうレーシングカーも少なくないが、スーパー耐久やラリー(クラスにもよるが)などに参戦している車両は、市販車のカラーを色濃く残したものが多いのだ。
レーシングカーに装着されているパーツを装着する
レーシングカーは、通常の運転よりもはるかに大きなGを受けたり、万が一のクラッシュに対応したりするために、純正では備わらないパーツが装着されている。
なかでも運転中も常に身体を支えてくれるバケットシートや、正確な操作をアシストしてくれるステアリングやシフトノブなどは常に身体に触れる部分でもあるため、これらを装着することでより雰囲気が高まるだろう。
また、上級者向けにはなるが、車内にロールケージ張り巡らさせれば、よりコンペティションな雰囲気がマシマシになること間違いなし。ただ、レーシングカー同等のものを装着してしまうと、後部座席が使えなくなって構造変更が必要となったり、乗り降りするにもひと苦労となるなどデメリットも少なくない。
レーシングカーに街なかで乗る方法があった!
レーシングカーのようなデカール(ステッカー)を貼る
レーシングカーにはレースに参戦する際のゼッケン番号を表す数字はもちろんのこと、ほかにもさまざまなメーカー、企業のロゴがデザインされたデカールが貼り込まれている。
これは自車を構成するパーツメーカーやスポンサードをしてくれている企業のロゴを中心に貼ることで、広告効果を狙ったものとなっているが、レーシングカーらしい”速さ”を感じさせるデザインも重要となっている。
そのため、ただメーカーロゴなどをベタベタと貼るだけではまとまりのない仕上がりとなってしまうことがほとんどのため、じつは非常にセンスが問われる上級者向けのカスタマイズと言えるだろう。
もちろん、愛車とベースとしたレーシングカーがすでに存在しているのであれば、その車両を模したデカールを貼るというのもアリで、レーシングレプリカという立派なジャンルとなっている。
レーシングカーを買う
もし予算が豊富にあるのであれば、実際にレースに参戦している(していた)車両を購入するというのも選択肢のひとつだが、多くのレーシングカーは公道走行を前提としていないものがほとんどで、それはちょっと話が違うということになってしまう。
「ではどんな車両を購入すればいいのか?」と言えば、ナンバー付きのワンメイクレースの車両や全日本ラリーなどの競技に参戦していた車両である。
現在はGR86/BRZカップやヤリスカップなどが開催されており、それに参戦するためにモータースポーツギアが最初から装着されているベース車が販売されているほか、過去に参戦していた車両が中古車として販売されるケースも珍しくない。
ナンバー付きのワンメイクレースなどに参戦する車両は、レーシングカーでありながら保安基準にしっかり適合していなければならないため、じつは下手なチューニングカーに中古車よりも安心して公道を走行できるのだ。
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みんなのコメント
内装のカーペットを全部取っ払う、かなあ。
レースカー特有の「もう後には引けない感」みたいなのが味わえるし、
床の遮音材が無くなるから音もレーシーな感じで体感できるし、
軽量化にもなるし、0円で良いことずくめ。
万人におススメはしないけど。
なんでジャングルジムがあるん?
と不思議がる