現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 航続距離約320km、約434万円から。「シトロエン e-C3」が「2025 カーバイヤー・アワード」で「最優秀小型電気自動車賞」受賞

ここから本文です

航続距離約320km、約434万円から。「シトロエン e-C3」が「2025 カーバイヤー・アワード」で「最優秀小型電気自動車賞」受賞

掲載 3
航続距離約320km、約434万円から。「シトロエン e-C3」が「2025 カーバイヤー・アワード」で「最優秀小型電気自動車賞」受賞

電動化へのソリューションを提供することにコミットしているシトロエンの新型「e-C3」は、すべての人がEVにアクセスできるよう支援する一台

シトロエンの「e-C3」は、「2025 カーバイヤー・アワード (Carbuyer Awards)」で「最優秀小型電気自動車賞 (Best Small Electric Car)」を受賞した。2024年7月の受注開始以来、新型e-C3はすでに2024年オートエクスプレス新車賞で「カー・オブ・ザ・イヤー」と「アフォーダブル・エレクトリックカー・オブ・ザ・イヤー」など、複数の賞を受賞している。今回の受賞は、新型e-C3の英国での市販開始に先駆けたものである。

内外装をアップデート、運転支援機能も充実!シトロエン、新型「ベルランゴ」を発売・記念の特別仕様車も登場!

新型e-C3は、欧州で初めて設計・製造されたオール電化コンパクト・ハッチバックで、手頃な価格でゼロ・エミッション・モビリティのメリットを求める顧客向けに設計されている。

価格は希望小売価格21,990ポンド(約434万円)からで、新型e-C3は顧客が電気自動車に乗り換える最も手頃な方法のひとつとなっている。新型e-C3は、クラス最高の快適性、簡単な電動体験、卓越したレベルの便利な装備、そして価格に見合った価値を提供する。

カーバイヤーの審査員は、価格に妥協することなく、技術や装備のレベル、快適性、品質の高さを評価し、新型e-C3が電気自動車を手頃な価格で提供することを実感した。新型e-C3には「シトロエン・アドバンスド・コンフォートテクノロジーが」初採用された。このテクノロジーは、アドバンスド・コンフォートシートとアドバンスド・コンフォートサスペンションを装備し、消費者がシトロエンに期待するレベルの快適性を提供する。

カーバイヤー誌の編集者であるポール・バーカー氏は、次のように述べた。「小型車はドードー化するのではないかと危惧されていましたが、新型Citroen e-C3のようなモデルは、それが真実からほど遠いものでないことを示しています。このクルマは大衆に手頃な電気自動車を提供するものであり、適切な時期の適切なクルマです。

スタイリッシュで実用的かつ快適なスーパーミニで、航続距離は199マイル(約320km)。標準装備には必要不可欠なものがすべて含まれており、MAXトリムにはシートヒーターや霜取りウィンドスクリーンといった贅沢な装備が追加されます」

シトロエンUKマネージング・ディレクターのグレッグ・テイラー氏は、次のように話す。「新型e-C3がこの賞を受賞したことをうれしく思います。この賞は、シトロエンの電動化へのコミットメントと、お客様に手頃な価格のEVオプションを提供し、誰もがEVにアクセスできるようにするという決意を浮き彫りにするものです。新型e-C3に対する継続的な好意的な反応に感激しています」

カーバイヤー・アワードでは、専門家チームが販売されている最も重要な自動車を評価し、英国内のすべての競合車を測定して、毎年ベストカーのリストを提供している。ベストカー賞の選考対象となるには、ランニングコスト、安全性、テクノロジー、パフォーマンス、実用性の各分野で優れている必要がある。

新型e-C3は、都市部や郊外の環境に最適なクルマであり、113馬力の電気モーターとオートマチック・トランスミッションにより、日常的な運転には十分すぎるパフォーマンスを発揮する。44kWhのバッテリーは最大199マイル(WLTP)の航続距離を実現し、100kWのDC急速充電器を使えばわずか26分で20-80%の急速充電が可能。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

2024年多数受賞の人気モデル! 新型「シトロエンË-C3」「C3」が「カー・オブ・ザ・イヤー」2025最終選考にノミネート
2024年多数受賞の人気モデル! 新型「シトロエンË-C3」「C3」が「カー・オブ・ザ・イヤー」2025最終選考にノミネート
LE VOLANT CARSMEET WEB
大賞受賞なるか!?  「アルファロメオ・ジュニア」が欧州「カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考にノミネート
大賞受賞なるか!? 「アルファロメオ・ジュニア」が欧州「カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考にノミネート
LE VOLANT CARSMEET WEB
誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞
誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞
LE VOLANT CARSMEET WEB
「ボルボS90」、2024年度「オートエクスプレス中古車アワード」で最優秀エグゼクティブカーに輝く
「ボルボS90」、2024年度「オートエクスプレス中古車アワード」で最優秀エグゼクティブカーに輝く
LE VOLANT CARSMEET WEB
EVで復活したフィアット『トポリーノ』、ドイツの自動車デザイン賞を受賞
EVで復活したフィアット『トポリーノ』、ドイツの自動車デザイン賞を受賞
レスポンス
【460億通り以上のカスタマイズ】ベントレー新型コンチネンタルGT Newsweekの名誉ある賞に輝く
【460億通り以上のカスタマイズ】ベントレー新型コンチネンタルGT Newsweekの名誉ある賞に輝く
AUTOCAR JAPAN
需要の高い「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のブラックエディションに新エンジンが追加へ
需要の高い「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のブラックエディションに新エンジンが追加へ
LE VOLANT CARSMEET WEB
キアの新型電動SUV『EV3』、2025年欧州カーオブザイヤー最終選考に
キアの新型電動SUV『EV3』、2025年欧州カーオブザイヤー最終選考に
レスポンス
欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025 最終候補7台選出、ルノーやヒョンデなどEVが大半占める
欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025 最終候補7台選出、ルノーやヒョンデなどEVが大半占める
AUTOCAR JAPAN
ボルボEX30が「2024~2025日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤー」受賞! その選定理由とは?
ボルボEX30が「2024~2025日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤー」受賞! その選定理由とは?
THE EV TIMES
もっとも長く走れるモデルは東京から青森までノンストップ! いま日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10
もっとも長く走れるモデルは東京から青森までノンストップ! いま日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10
THE EV TIMES
2024年最後の開催! 英「H&Hクラシックス」のオークションに、ワンオーナーで希少価値の高いクラシックカー出品へ
2024年最後の開催! 英「H&Hクラシックス」のオークションに、ワンオーナーで希少価値の高いクラシックカー出品へ
LE VOLANT CARSMEET WEB
アルファロメオ『ジュニア』、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」のファイナリストに
アルファロメオ『ジュニア』、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」のファイナリストに
レスポンス
ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に
ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に
レスポンス
限定88台! TWRのV12スーパーGT「スーパーキャット」が世界デビュー、クラシカルなジャガーXJSをベースに構築された現代的なカーボンファイバー製の一台
限定88台! TWRのV12スーパーGT「スーパーキャット」が世界デビュー、クラシカルなジャガーXJSをベースに構築された現代的なカーボンファイバー製の一台
LE VOLANT CARSMEET WEB
【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
LE VOLANT CARSMEET WEB
量産型ハイパフォーマンスの最適解。V8+PHEVによる新しい風「フェラーリSF90/ポルシェ・パナメーラ/BMW M5/ランボルギーニ・テメラリオ/マクラーレンW1」
量産型ハイパフォーマンスの最適解。V8+PHEVによる新しい風「フェラーリSF90/ポルシェ・パナメーラ/BMW M5/ランボルギーニ・テメラリオ/マクラーレンW1」
LE VOLANT CARSMEET WEB
電気自動車のSクラスにふさわしいフロントマスクへと刷新したメルセデス・ベンツEQSが日本上陸
電気自動車のSクラスにふさわしいフロントマスクへと刷新したメルセデス・ベンツEQSが日本上陸
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

3件
  • tnk********
    2025 カーバイヤー・アワード??全然来たいこと無い運営団体。
  • yam********
    電池車?
    環境破壊の象徴じゃん🤮
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

284.4323.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0288.0万円

中古車を検索
C3の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

284.4323.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0288.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村