■価格以外の面ではデザインを重視
バイクの一括査定サービスをweb上で展開する「バイク比較.com(ドットコム)」は、2021年4月1日から12日にかけてバイク比較ドットコムへバイクの査定依頼を申し込んだ「バイクの売却を検討している約200名のバイクユーザー」に対して「バイクの購入における決め手」についてのアンケート調査を行いました。
今回の調査は「バイクの購入におけるユーザー全体の傾向」「バイクを”初めて購入するユーザー”と”2回目以上のユーザー”での行動の違いについて」「購入したい車種が”決まっているユーザー”と”決まっていないユーザー”での行動の違いについて」の3つに焦点を当て、行われたものです。
「バイクの購入におけるユーザー全体の傾向」においては「バイクを購入するときに何店舗を訪れましたか?」について約80%のユーザーが1~3店のバイク店に来店した一方、20%のユーザーが店舗に行かない(個人売買など)と回答。
「今のバイクを購入するにあたり、何台ほど候補があったか?」という質問に対しては1台だけに絞っているユーザー(約5割弱・46%)と2台のうちどのバイクにするか迷っているユーザー(約4割弱・37%)と80%以上を占める結果となっています。
また、「価格以外に重視したポイント」については「デザイン」と答えたユーザーが最多の5割強(55%)、次いで「性能面」が約3割(28%)となりました。
■初めて買うバイクと2台目以降では選び方や購入方法に違いも
「バイクを”初めて購入するユーザー”と”2回目以上のユーザー”での行動の違いについて」に対する調査項目の1つ目である「初めてバイクを購入したというユーザーに、バイク購入における決め手」では、「デザイン」で決めたという人が約6割(62%)、「性能面」で決めたという人が約2割(22%)となりましたが、バイクの購入が2台目以降の人については「デザイン」でバイク購入を決める割合が約5割(51%)へと減少。反対に「性能面」で決める割合が約3割(31%)へと増加しています。
また、初めてバイクを購入するユーザーは「近くの個人店」でバイクを購入する人が最多で約4割(42%)、2台目以降は、”近くの個人店”でバイクを購入する割合が約5割(52%)へと増加しています。
なお、1台目のバイクを個人売買で購入する人の割合が全体の2割程度(19%)存在していますが、2台目以降でのバイク購入になると、安全面や性能面で不安を感じたことなどもあり、個人売買でバイクを購入する人の割合が1割程度(10%)まで減少しています。
■バイク購入の際に訪れるバイク店の件数は?
「購入したい車種が”決まっているユーザー”と”決まっていないユーザー”での行動の違い」について調査を行ったところ、購入したい車種が決まっているユーザーは、約半数(51%)が「1店舗目で購入」したのに対し、購入したい車種が決まっていないユーザーは、約半数(51%)が「2店舗以上を訪れて購入していることが分かりました。
近年では、コロナ禍に伴い需要が増えている二輪車ですが、一方で事故件数も増加傾向にあるといいます。そのため、バイクを手に入れる際には信頼のおけるお店などで購入し、適切な装備で乗ることを心がけましょう。
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みんなのコメント
最近だと、親だけが来て子供のバイクを買っていくなんてことがある。
時代は変わった・・・