バイク通学を許可!? 背景にバス減便 鹿児島県全日制高校の75％が

将来的に続くバス減便、バイク通学の許可条件緩和進む

　全国的に通学困難な生徒のために、学校寮やスクールバスの運営に乗り出す例は珍しくありません。高齢社会が直面する問題はさらに進んでいて、これらの対策も、生徒数の減少と共に継続が難しくなっているのです。さらに、ここに追い打ちをかけているのが、路線の廃止や減便です。地域の公共交通は、路線の維持に努力をしているのですが、登下校の時間にしか運行できないケースも珍しくありません。クラブ活動を行なう生徒の送迎は結局、保護者に頼らざるを得ません。

Comments

[藍流頓瀬奈]

社会人になってさあ免許取れクルマ乗れったって三無い運動で隔離された子たちがいきなり乗れるわけがない。
バイク(自転車でも)で安全に走るノウハウ、規則を学び、自由に走れることと裏返しにある責任、怖さも学んでほしい。

[雅典]

確か種子島が出てくる秒速5センチメートルという新海誠の映画では、高校生のバイク通学が描かれている