アウディが現在開発中の欧州Eセグメント、『A7』次世代型プロトタイプにカメラが迫った! これまで目撃されたプロトタイプでは、キャビンとトランクとの境界線が曖昧になるよう偽装されていたが、今回はトランクルームが鮮明に確認できる。
次世代A7は従来の『A6』の後継車だ。アウディは、購入者が内燃機関とEVの製品を簡単に選択できるように、車名バッジを入れ替えている。この戦略を初めて市場で確認できたのは、長年販売されてきた『A4』セダンが『A5』バッジに切り替わった2024年夏で、内燃機関搭載モデルが「A+奇数」、フル電動モデルが「A+偶数」の車名になる。2026年には従来のA6がA7に変身するはずだ。
32年ぶり復活! ルノー『4』は『5』より屈強なスタイル、パリモーターショー2024で披露へ
ボディタイプについて過去10年間、A6は伝統的な「セダン」と「ワゴン」をラインナップするいっぽう、A7は「ファストバッククーペ」として親しまれてきた。A7次世代型では、ワゴンのプロトタイプはすでに目撃されていたが、もう1つのバージョンが「セダン」なのか「ファストバック」なのか注目されていた。
次世代A7にはセダンが用意されることがこれで判明した。ライバルとなるメルセデスベンツ『Eクラス』やBMW『5シリーズ』も3ボックスセダンであることから、アウディA7はその市場に参入するわけだ。
スクープ班のカメラが捉えたA7セダン・プロトタイプは、リアウィンドウのスポーティな傾斜、短いトランクが見てとれ、クーペのような雰囲気だ。また、ホイールアーチはリアクォーターで高くカットされて、スリムな印象をボディに与え、フラッシュドアハンドルが最新モデルであることを示唆する。全体的にフォーマルなEクラス、5シリーズに対し、スポーティなA7というイメージになるだろう。
次世代A7の骨格には、次期A5と『Q5』の基盤にも使用される予定の、PPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバスチョン)アーキテクチャが採用される。パワートレインは、ガソリンまたはディーゼルの2.0リットル直列4気筒エンジンに、前輪駆動または全輪駆動のトランスミッションを組み合わせることになる。おそらく、マイルドハイブリッド、およびより大きなバッテリーと巧妙なパッケージングを備えたプラグインハイブリッドをラインナップし、EV航続は100kmを超えるという情報もある。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
バッテリー交換式でたった3分で満充電! しかも400万円強の激安っぷり! テスラ・モデルYキラーの中国製EV「Onvo L60」が驚異の中身だった
旧型「プリウス」が“今”「超お買い得」!? 大人気だった「30系」が“狙い目”な理由とは? 古い“ハイブリッド”は大丈夫なのか
EVは2000馬力のバケモノでも自動車税は2万5000円……ってマジ!? そもそも「生活必需品」の自動車をもってるだけで徴税っておかしくないか?
“超凄い”トヨタ「クラウン“スポーツ”」公開に反響多数! 斬新“黒マスク”顔&スポーティデザインに「カッコイイ」「欲しい」の声! 迫力の“エムズ仕様”が話題に
ローソンにとって6戦は来季レッドブルへのオーディションか「マックスと育成ドライバーのペアが理想的」とマルコ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?