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新型BMW Z4(G29)発表 M40iパフォーマンス・ファースト・エディション 内装/スペック

掲載 更新
新型BMW Z4(G29)発表 M40iパフォーマンス・ファースト・エディション 内装/スペック

もくじ

ー 3代目Z4 M40iパフォーマンス発表
ー 新型Z4 M40i 内装
ー 新型Z4 M40i スペック
ー 新型Z4 ラインナップ予想

『新型BMW Z4(G29)発表』すべての画像をみる

3代目Z4 M40iパフォーマンス発表

BMWは、3世代目となる新型BMW Z4を発表した。ドライビング・ダイナミクスを刷新し、ポルシェ718ボクスターを追い詰めるのが狙いだ。

北米のペブルビーチ・コンクールデレガンスで公開された新型は、トヨタ・スープラとともに開発されたモデルだ。本年末に向けて、世界で発売されることになるだろう。

今回発表されたのは、「M40iパフォーマンス・ファースト・エディション」で、最高出力340psの3.0ℓ直6ターボを搭載。

完全に新しくなったエクステリアに加え、電動ファブリック・ルーフには注目されたい。新設計のルーフは、先代Z4の折畳み式ハードトップと比べて60kg軽量化。BMWによれば低重心化に貢献しているという。

主要スペックも明らかになった。



新型Z4 M40i スペック

G29の内部コードが使用される新型は、次期スープラと同じプラットフォームを使用する。

製造はマグナシュタイアーになる見込みで、スープラとともにオーストリア・グラーツにある工場でアッセンブルされるだろう。

プラットフォームは幅広なシル構造を採用し、先代と比較してねじり剛性を30%向上。BMW史上最も高剛性のオープンモデルであり、固定式ルーフのM4を超える剛性を実現したという。

これにより全幅は70mm拡大。それにもかかわらず、車重は50kg軽くなった。詳細なスペックは明かされていないが、M40iは1500kg未満になるだろう。トランスミッションは8ATで、電子制御のリア・ディファレンシャルを搭載する見込みだ。

M40iパフォーマンス・ファースト・エディションのスペック

・最高出力:340ps
・最大トルク:45.9kg-m
・0-100km/h加速:4.6秒
・最高速度:250km/h(リミッター)
・燃費:14.1km/ℓ
・CO2排出量:162g/km

なお、718ボクスターSは、2.5ℓのフラット4で、350ps、42.9kg-mというスペックだ。




新型Z4 M40i 内装

新型は前後重量配分50:50を実現していると予想され、エンジンはボンネット下の後方に押し込められている。

サスペンションは、前がダブルウィッシュボーン、後ろが5リンク。マルチモードの電子制御ダンパー、Mスポーツのブレーキシステム、19インチ・ホイールが標準装備となる。

インテリアは、最新のBMWのサルーン・モデルから引き継がれ、デジタル・インストゥルメント・ディスプレイ、タッチ式のインフォテインメントを採用。またワイドなコンソールを占めるコントロール類と、新開発のシートが特徴となっている。




新型Z4 ラインナップ予想

新型Z4の予想ラインナップとしては、2.0ℓの4気筒ターボ・モデルが登場すると考えられる。

・Z4 sDrive20i(152ps、25.5kg-m、6MT/8AT)

・Z4 sDrive30i(264ps、39.8kg-m、8AT)

という2車種が、AUTOCARが予想している顔ぶれだ。

いずれも後輪駆動のモデルで、過去に囁かれていた4WDの登場は、BMWが公式に否定している。

さらには、Z4 Mを開発しているとも言われている。M2コンペティションと同じ3.0ℓ直6ターボを搭載し、410ps、45.9kg-mを発揮するというものだ。

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