■オーストラリア仕様の新型Zは2グレード設定
7代目となる日産新型「Z(日本名:フェアレディZ)」が2021年8月17日に北米で世界初公開され、同市場で2022年春に発売されることになっています。
そんななか、日産のオーストラリア法人は、新型Zを2022年半ばに発売することをアナウンスしました。
また、同市場での価格などはまだ明らかになっていませんが、すでに新型Zの先行予約がスタートしているようです。
新型Zは、時代を超越したスタイルと伝統的なデザインを持つ過去のモデルと、強力なV型6気筒ツインターボエンジンを搭載した未来のモデルを組み合わせ、爽快なパフォーマンスを発揮します。
外観は、ロングノーズショートデッキというZ伝統のスタイルを踏襲しながら、ふたつの半円をイメージしたLEDヘッドライトは「240ZG(S30型)」、3DシグネチャーLEDテールランプは「Z32」など「伝統と最新技術の融合」をテーマとし、歴代モデルのモチーフを随所にちりばめました。
クラシックな外観デザインを採用する一方、内装は先進的なコクピットを実現。Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載した8.0インチタッチスクリーンや、運転の気分に合わせて3つの表示モードを選べる12.3インチTFTメーターディスプレイなどを備えています。
エンジンは3リッターV型6気筒ツインターボを搭載し、パワーとトルクが大幅に向上。レスポンスを重視したチューニングが施されており、0-100km/h加速タイムは約15%短縮されました。
トランスミッションは6速MTと9速AT(パドルシフト付き)を用意しています。
さらに、安全機能として、フロント&リアパーキングセンサーやリアビューカメラ、インテリジェント・クルーズ・コントロール、前方衝突予測警報、歩行者検知機能付き前方緊急ブレーキ、ブラインドスポット警報&リアクロストラフィックアラート、レーンディパーチャーウォーニングなどを搭載し、安全性を高めました。
オーストラリアで販売される新型Zは、充実した装備の「Zクーペ」に加え、フラッグシップモデル「Zプロトスペック」の2モデルとなります。
プロトスペックは新型Zを究極に表現したモデルとして発売時に数量限定で販売。
19インチブロンズ鍛造アルミホイールを装着し、プロトスペック専用のユニークなイエローのブレーキキャリパーを収めました。
Zの世界観を表現するために、イエローとブラックのツートンカラーのエクステリアデザインを採用するとともに、黒基調の内装にはイエローのアクセントとステッチが施され、エクステリアとインテリアのデザインテーマを調和させています。
※ ※ ※
日本では2021年冬に国内仕様が発表される予定ですが、発売時期については未定です。
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みんなのコメント
3台くらい買っておくか
Z以外の車もそうだけど、電気自動車になってまで同じ車名を残すことはないかもしれない。
俺も3台買っときたい。
初期型2台、最終型1台。