プラマックのホルヘ・マルティンは、MotoGPタイGPスプリントで2位。タイトル争いのライバルであるフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)の前でフィニッシュしたことにより、タイトル争いのリードを22点に広げた。
これは、残り5レース(決勝3回とスプリント2回)でバニャイヤがすべて勝利しても、マルティンが2位に入り続ければ逆転できないという点差。マルティンとしては、バニャイヤのすぐ後ろをキープしていればいいということだ。
■バニャイヤ、タイGPスプリント敗北でタイトル争いさらに不利。しかし「ドゥカティに支援求めるつもりない」
しかしマルティンは、こうしたポイント計算には興味がないという。
「5位になればいいとか、10位でいいとか言われても、どうすればいいのか分からないよ」
「僕はベストを尽くすことしか知らない。それが100%の力を発揮する最善の方法なんだ。でも僕はバカじゃないから、リスクをコントロールしたいんだ」
今回のスプリントでも、マルティンは攻めの姿勢を貫いた。3番グリッドからうまく加速し、ポールシッターのバニャイヤと並んでイン側からターン1に飛び込んだ。しかしラインが膨らみ、立ち上がりの加速が遅れたマルティンは一気に6番手まで後退してしまった。
だがマルティンはそこから追い上げ、最終的にバニャイヤを上回ることができたことに満足感を示している。
「(スタート直後のターン1では)ブレーキをリリースしてポジションを落とすか、ワイドに出てペッコ(バニャイヤ)にぶつかるか、ってところだったからワイドに行くことにしたんだ」
「その後が大変で、6番手か7番手でターン3に進入した。集団の中では本当にホットだったけど、競争力のあるいい走りができた。それが大事なことなんだ」
「予想以上にプッシュして、アコスタ(ペドロ・アコスタ/GASGAS)やペッコのようなブレーキングに強いライダーをオーバーテイクしなければならなかった。複雑だったよ」
「良いスプリントだったけど、明日はもっと多くのライダーが調子を上げてくるだろう。上手くスタートして、冷静さを保ち、ベストを尽くすことだ」
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