【MotoGP】バニャイヤ、タイGPスプリント敗北でタイトル争いさらに不利。しかし「ドゥカティに支援求めるつもりない」

　MotoGP第18戦タイGPのスプリントを3位で終えたフランチェスコ・バニャイヤ（ドゥカティ）は、タイトル争いのライバルであるホルヘ・マルティン（プラマック）に敗北したことで、より厳しい状況となった。

　バニャイヤは今回ポールポジションを獲得したものの、1周目にエネア・バスティアニーニ（ドゥカティ）に先頭を奪われると、その後マルティンにも追い抜かれてしまい、3位でフィニッシュ。スプリント前はマルティンと20ポイント差だったところを、22ポイント差まで拡大されてしまう結果となった。

　これはバニャイヤにとってかなり痛い状況だ。

Comments

[gol********]

マルケスもエネアも援護してるけど、本人がライバルの前でゴール出来ねばね。

[aki********]

マルティンもチャンピオン争いは今年が最後のチャンスの可能性が高いと思うけど、バニャイヤも今年が最後のチャンスなのかもしれないね。
これだけ、バスティアニーニやマルクが遠慮、支援しててもこれだから、
来年は同じ条件になったマルクには全く歯が立たないのではないか？
これだけ援護されているのだからきっちり勝つべきだと思う。
さて今日はどうなるかな？