1000馬力超え！ 斬新”開くライト”採用の新型「爆速スーパーカー」初公開！ ホンダ「NSX」デザイナーが描いた「KAVEYA」に反響集まる

■新型「爆速スーパーカー」の登場に反響も！

　米カルマオートモーティブは2023年11月、高性能フルバッテリーEV新型「KAVEYA」を2025年第4四半期に米国市場で発売すると発表しました。

　これについてSNSユーザーから多くの反響が集まっています。

　カルマオートモーティブは、高性能PHEVセダン「カルマ」を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの経営破綻後、中国・万向集団が資産を買収する形で2014年に米国カリフォルニア州に設立した高級EVメーカーです。現在、「カルマ」の後継となるPHEVセダン「REVERO」などを生産・販売しています。

　今回登場したKAVEYAは、創立10周年を迎えるカルマオートモーティブが高級EVメーカーとしてのアイデンティティを確立すべく開発を進めている高性能フルバッテリーEVです。

　ボディサイズは全長4767mm×全幅2002mm×全高1255mm、ホイールベース2718mm。

　ボディは、アルミスペースフレームとカーボンファイバーパネルを組み合わせ、軽量化を追求。

　パワートレインは、最高出力1080馬力の全輪駆動モデルと最高出力536馬力の後輪駆動モデルをラインアップするといい、なかでも全輪駆動モデルは最高290km／h以上、0-100マイル／h（約160km／h）加速3秒以内という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

　また、120kWhの大容量バッテリーを搭載し、400km以上の一充電走行距離を確保。約45分で8割の充電が可能です。

　ちなみに、KAVEYAのデザインチームを率いるのは、2017年にアキュラ「NSX」のモデルチェンジを指揮した経験を持つミシェル・クリステンセン氏です。

　KAVEYAは、滑らかなフォルムのクーペスタイルに仕上げ、ドアが斜め前方に持ち上がる、いわゆるバタフライドアを装備。低く構えた戦闘的なフォルムはNSXに通じるものを感じます。

　SNSユーザーからは発表当時から様々な反響が集まっていましたが、なかでもデザインについて「かっこいい」「いいね！！」「デザインいいな～」など称賛の声が多数寄せられていました。

　なお、後輪駆動モデルは2025年第4四半期、全輪駆動モデルは2026年第4四半期に発売する計画といいます。

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　さらに今回、カルマオートモーティブはKAVEYAを発表したほか、今後登場予定の2つのモデルも予告しました。

　PHEVセダン「REVERO」の最新モデルはEV走行距離を130kmに延伸し、2024年第3四半期に発売予定。

　カルマ初のフルバッテリーEVツーリングセダン「GYESERA」は後輪駆動、11.6インチのインフォテインメントスクリーンを備え、2024年第4四半期に発売する予定といいます。

Comments

[BEM1650024]

電池、モーター、液晶、PC …（笑）
そんなクルマ（？）は
もう男の相棒とは言えないな…。

[wgp********]

お高いんでしょ？