現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダが「新型軽ワゴン」の“オシャ仕様”初披露! “ウッド調”内装&世界初の「便利装備」で部屋感マシマシ! 新型「N-BOX」純正アクセ発売

ここから本文です

ホンダが「新型軽ワゴン」の“オシャ仕様”初披露! “ウッド調”内装&世界初の「便利装備」で部屋感マシマシ! 新型「N-BOX」純正アクセ発売

掲載 8
ホンダが「新型軽ワゴン」の“オシャ仕様”初披露! “ウッド調”内装&世界初の「便利装備」で部屋感マシマシ! 新型「N-BOX」純正アクセ発売

■“部屋感”マシマシ! 新型「N-BOX」用の純正アクセサリー発表

 2023年10月5日、ホンダ車のカスタムパーツなどを開発・製造するホンダアクセスは、同日発表された新型「N-BOX」用の純正アクセサリーを正式発表しました。

【画像】めちゃカッコイイ! 純正アクセサリー仕様のホンダ新型「N-BOX」を画像で見る(20枚)

 また、同日、東京都内のHondaウエルカムプラザ青山で実車を展示。新型N-BOX向けの「MODERN CASUAL STYLE(モダンカジュアルスタイル)」と、新型N-BOXカスタム向けの「PREMIUM STYLE(プレミアムスタイル)」がありますが、中でもモダンカジュアルスタイルは初展示となったようです。

 N-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や質感の高いデザイン、標準装備された先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」などで人気を博す軽スーパーハイトワゴンです。

 国内年間販売台数ナンバー1を何度も獲得しており、もはや“日本の国民車”と言っても過言ではないほどの存在感を放っています。

 そんなN-BOXの3代目となる新型が、10月5日に正式発表。カラーバリエ-ジョンやグレード構成、価格などの詳細が新たに明らかになり、翌6日に発売となりました。

 価格(消費税込み、以下同)は、ベースグレード(FF)が164万8900円、最上級グレードのCUSTOMターボコーディネートスタイル2トーン(4WD)が236万2800円です。

 そんな新型N-BOXの正式発表に合わせ、ホンダアクセスも純正アクセサリーを正式発表しました。「N・KuraShi~暮らしに寄り添い、暮らしを広げる~」をコンセプトに、ドライバーだけでなく同乗者も心地良い空間で過ごせるアイテムをラインアップし、ミレニアル世代から子離れ層まで、様々なニーズの中で好みに合った自己表現が実現できるよう、豊富なアイテムを用意しているといいます。

 エクステリア・インテリアには、それぞれにスタイリングのコーディネートを提案する新型N-BOX向けのモダンカジュアルスタイルと、新型N-BOXカスタム向けのプレミアムスタイルが用意されます。

 モダンカジュアルスタイルは、カッパーブラウンのアクセントでさりげなく手軽に自己表現できるアイテムをラインアップ。プレミアムスタイルは、クロームメッキ加飾を随所にあしらい、新型N-BOXカスタムのクラスレスな質感と高級感を高めています。

 それぞれに用意されるフロントグリルとモチーフを合わせた「LEDフォグライト&フォグライトガーニッシュ」(新型N-BOX用5万7200円~6万6100円、新型N-BOXカスタム用5万7200円~5万9400円」は、通常モデルで廃止されたフォグライトが装備され、安心感と高級感を高めています。これについてホンダアクセスの担当者は「結構需要はある」と説明しており、各所装備の進化でフォグライトが不要となった新型N-BOXでもこのパーツを求める人が多いようです。

 インテリアは、リビングのような落ち着いた雰囲気を持つ新型N-BOXに合わせたパーツがラインナップされています。

「サイドステップガーニッシュ」(2万3100円)、「フットライト」(1万7600円)、「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」(1万4300円)などがあり、イルミネーションパーツには、上品な雰囲気のやわらかいキャンドルホワイトの点灯色を採用。

「フロアカーペットマット」(フローリングタイプ2万8600円)や、収納機能充実の「シートカバー」(ファブリック3万1900円)などは、まるで自分の部屋にいるような空間づくりを意識したデザインです。

 これには「ユーザーにとってのクルマの位置づけが変わってきたこと」が起因していると言います。

 そんな傾向を象徴した商品として、初の“サンシェード内蔵”となったルーフコンソール(3万4650円)は、最も注目すべき商品の一つといいます。

 これについてホンダアクセスの担当者は、以下のように説明します。

「商品の企画を開始したのはコロナ禍で、クルマの持つ“自由空間”としての価値が見直されつつありました。そのときに、N-BOXのユーザーの声を聞いたところ“後席でお子さんの着替えをする”や、“お化粧直しをする”といった声が多く、“気軽にプライベート空間をつくりたい”という声も多くありました。

 そんな需要からサンシェード内蔵ルーフコンソールは生まれました。特にルーフコンソールにとって奥の部分はデッドスペースとなるエリアです。そこにうまくはめ込んだ形です。現在受注も好調で人気商品となっています」

 サンシェードを固定するダッシュボード側のパーツはダッシュボード中央になっていますが、これは、ドライブレコーダーとの干渉を防ぐという意味と、運転席からあまり手を伸ばさなくても簡単に固定できるようしたという背景があるようです。

 そんな工夫に溢れたサンシェード内蔵ルーフコンソールは、ホンダ車はもちろん、他メーカーにも存在しない“世界初の装備”とのことです。

 これらの純正アクセサリーは、新型N-BOXと同じく10月6日から販売店で取り扱われています。

こんな記事も読まれています

『いとうみゆきのクルマのおうち旅』が電子書籍化…ホンダアクセス「カエライフ」連載
『いとうみゆきのクルマのおうち旅』が電子書籍化…ホンダアクセス「カエライフ」連載
レスポンス
重量わずか48g! 最大120時間点灯するポーチランタン「HEXAR UL1.5」が登場
重量わずか48g! 最大120時間点灯するポーチランタン「HEXAR UL1.5」が登場
バイクブロス
“軽トラック”の素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
“軽トラック”の素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
Merkmal
「知らなきゃ損!?」 スマートキーの“意外な”便利機能! 「車内にカギ忘れた!」うっかり“インキー”の原因は?
「知らなきゃ損!?」 スマートキーの“意外な”便利機能! 「車内にカギ忘れた!」うっかり“インキー”の原因は?
くるまのニュース
ミニバンやSUVの形は「クルマの原点」! ゆえにセダン人気が復活することはないが存在価値はある
ミニバンやSUVの形は「クルマの原点」! ゆえにセダン人気が復活することはないが存在価値はある
WEB CARTOP
グレー&シアンで「MTシリーズ」の世界観を表現、ヤマハ『MT-03』『MT-25』2025年モデル発売 
グレー&シアンで「MTシリーズ」の世界観を表現、ヤマハ『MT-03』『MT-25』2025年モデル発売 
レスポンス
KINTOから、LEXUS ISをアップグレードする「Performance Upgrade “Solid” for IS」が発売
KINTOから、LEXUS ISをアップグレードする「Performance Upgrade “Solid” for IS」が発売
月刊自家用車WEB
KINTO、走行安定性をアップグレードする「士別フィン」を発売
KINTO、走行安定性をアップグレードする「士別フィン」を発売
月刊自家用車WEB
40年の歴史を持つ伝説的なハイパフォーマンスセダンは7世代目に! 新型「BMW M5」がデビュー
40年の歴史を持つ伝説的なハイパフォーマンスセダンは7世代目に! 新型「BMW M5」がデビュー
LE VOLANT CARSMEET WEB
SP忠男から Z650RS(’24-)用フルエキ「POWERBOX FULL 2in1ステンポリッシュ」が発売!
SP忠男から Z650RS(’24-)用フルエキ「POWERBOX FULL 2in1ステンポリッシュ」が発売!
バイクブロス
三菱「新型デリカ」発表近い!? 超ビッグ&タフな「SUVミニバン」発表で「出たら即買う」の声! 度肝抜く「D:X」登場で期待ヒートアップ!?
三菱「新型デリカ」発表近い!? 超ビッグ&タフな「SUVミニバン」発表で「出たら即買う」の声! 度肝抜く「D:X」登場で期待ヒートアップ!?
くるまのニュース
「e-BIKE」ってなに? ペダル付き電動バイクとの違い
「e-BIKE」ってなに? ペダル付き電動バイクとの違い
バイクのニュース
モータージャーナリスト修行中のZ世代クルマ好き女子がトムスの本物フォーミュラカーFIA-F4を初体験してきた件
モータージャーナリスト修行中のZ世代クルマ好き女子がトムスの本物フォーミュラカーFIA-F4を初体験してきた件
カー・アンド・ドライバー
アウトドアを楽しもう…アンダーソン・パークとコラボ、「ワールド・ミュージック・デイ」でレクサス GX を起用した映像公開
アウトドアを楽しもう…アンダーソン・パークとコラボ、「ワールド・ミュージック・デイ」でレクサス GX を起用した映像公開
レスポンス
カッコよさ重視のデザインに!! 燃費29km超えの[カローラツーリング]はハンドリングが抜群!
カッコよさ重視のデザインに!! 燃費29km超えの[カローラツーリング]はハンドリングが抜群!
ベストカーWeb
【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか
【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか
レスポンス
アウディの高性能SUV『RS Q8』、600馬力ツインターボ搭載…発表
アウディの高性能SUV『RS Q8』、600馬力ツインターボ搭載…発表
レスポンス
「えっ!」捕まるのはイヤだけど…乗ってみたい!? 爆速「“2ドア”パトカー」3選
「えっ!」捕まるのはイヤだけど…乗ってみたい!? 爆速「“2ドア”パトカー」3選
くるまのニュース

みんなのコメント

8件
  • ple********
    新型はカスタムですらフォグがOPなの?
    だとしたら実質値上げがかなりだよね
  • eii********
    純正アクセてんこ盛りで軽く300万オーバー、普通車が売れないホンダには願っても無いお客様 小さな軽の高級車ぞくぞく町に溢れる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.8299.0万円

中古車を検索
N-BOXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.8299.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村