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【マイルド・ハイブリッド初採用】英 新型ランドローバー・ディスカバリー デザイン、車載システムを改良

仕様向上で競争力アップを狙う

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

【画像】新型ランドローバー・ディスカバリー【ディスカバリー・スポーツや改良前と写真で比較】 全147枚

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

ランドローバーは、ディスカバリーに一部改良を施した改良新型を発表した。かつてのベストセラーモデルを一新することで、不振に陥っていた販売を回復させたい考えだ。

エクステリアの小変更、車載システムの改善、新しいマイルド・ハイブリッドシステムの設定など多くの新要素が含まれている。

英国での価格は53,090ポンド(720万円)からで、納車は来年初頭に開始される予定。数多くの変更点があるが、スタイリングに大きな違いはない。

宝石のようなデザインの新しいLEDヘッドライトは、デイタイム・ランニングライトを備え、シーケンシャルウィンカーが導入されている。

フロントバンパーはリフレッシュされ、サイドの通気口の形状が新しくなった。フロントグリルは最新のディスカバリー・スポーツに近いデザインとなっている。19インチから22インチのホイールデザインも一新している。

リアは、フェンダーを囲うように配置されたテールライトと、ディスカバリーのロゴを装着したグロスブラックのパネルが一体となっている。

デザイナーによると、特にリアのデザインは、視覚的にロー&ワイドな印象となるよう意図していたという。しかし、物議を醸しているオフセットされたナンバープレートはそのままだ。

また、グロスブラックのルーフ、トリムパネル、ホイールアーチ、グリルを備えた、スポーティな外観のR-ダイナミックモデルが追加された。

48Vのハイブリッドを初採用

インテリアは、ジャガー・ランドローバー最新のスタイルを反映した。特徴的なのは、「より速く、よりスマートで、より良い接続性」を実現した車載システムPivi Proの導入である。タッチスクリーンは改良前より48%大きく、解像度も3倍だ。

このシステムは、無線でのソフトウェアアップデート機能に加えて、新型ディフェンダーと同じクリアサイト・グラウンドビューの360度カメラを搭載している。さらに、12.3インチのデジタルメーターと新しいヘッドアップディスプレイを採用した。

その他の追加機能としては、Android AutoとApple CarPlayのワイヤレス接続、新しいアクティビティ・キー、スマートフォンのワイヤレス充電器、USBポートの増設、アプリから遠隔で車内を浄化できるエアフィルターシステムなどがある。

さらに、タッチ式ボタンを備えた新デザインのステアリングホイールを採用。2列目シートのデザインも一新し、座り心地を向上させている。

エンジンのラインナップとしては、48Vのマイルド・ハイブリッドシステムが初めて用意された。

ガソリンエンジン搭載車は、300psを発揮する2.0L 4気筒のP300と、360psを発揮する3.0L 直6マイルド・ハイブリッドのP360。ディーゼルは2種類用意されており、いずれも3.0L 直6マイルド・ハイブリッドで、250psのD250と300psのD300。後者は66.2kg-mのトルクを発揮する。

全車にエアサスペンションを採用しており、D250だけがアダプティブダンパーを装備していない。商用車仕様も引き続き用意されており、D300と同じディーゼルエンジンを搭載し、2024Lのラゲッジスペースを備えている。

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