路上で「重い」はなぜペナルティの対象なのか？ 2022年から対SUV気味に重量税を導入したフランスの事情【フレンチ閑々】

新車で重量税の対象となるケースは2%前後でしかないのだが……

脱CO2に急進的に舵を切る欧州委員会の方針を受けて、欧州の自動車メーカーの戦略がBEV偏重ではないかと、疑問視する声が日本で増えてきた。とはいえEU加盟国はそれぞれ主権国家なので、大勢というか概ねの方向性には賛同を示しつつも、ある程度ユルかったり無視を決め込むところがある。ようはEUレベルと個々の加盟国の間には、具体的な施策については多かれ少なかれ距離感がつねにあることは、日本では意識されにくい。

Comments

人もデブは割増にしてほしい。
なんで公共交通機関は同じ料金なのか。

電動化してれば正義、みたいなノリ＋航続距離稼ぐためにどんどん電池積んで重くなる。
2t超えたら入れなくなる立体駐車場もかなりあるはずだが、問題が表面化するのはこれからかな？
あと路面を痛める量は軸重の3乗から4乗で増えるはず。1tと2tの車では道路へのダメージは8〜16倍の間で違ってくる。施設管理のコストアップや重くなってエネルギー消費増えるのを考えたら、重いBEVが増えるのは果たして正しいのかと思ってしまう。