現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「SUV」公開! 大排気量「V6ツインターボ」搭載! レトロデザインの「1794」も追加の「セコイア」米で登場も日本は?

ここから本文です

トヨタ新型「SUV」公開! 大排気量「V6ツインターボ」搭載! レトロデザインの「1794」も追加の「セコイア」米で登場も日本は?

掲載 6
トヨタ新型「SUV」公開! 大排気量「V6ツインターボ」搭載! レトロデザインの「1794」も追加の「セコイア」米で登場も日本は?

■デカっ! トヨタ新型「セコイア」はなぜ日本にないのか

日本では相変わらずの高い人気を誇るクロスオーバーSUVですが、日本のメーカーのモデルであっても日本で販売されていないクロスオーバーSUVは複数存在しています。

【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「SUV」を画像で見る(77枚)

その中でもトヨタが北米市場向けにリリースしている「セコイア」は、日本車として初めてアメリカのフルサイズSUVクラスに投入されたモデルとなっており、その高い信頼性も相まって高い人気を誇る1台。

2024年8月13日には新たな2025年モデルの詳細が明らかとなりました。

セコイアは初代モデルが2000年にリリース。当時の「ランドクルーザー(100系)」を余裕で上回るボディサイズは、アメリカ車の同クラスの車両に匹敵するもので、まさにフルサイズSUVといった威風堂々としたもの。

さらにトヨタの信頼性も相まって、瞬く間に人気車種の仲間入りとなったのでした。

現在販売中の3代目セコイアは、初代よりもさらにボディサイズが大きくなり、全長は約5.3m、全幅も2m超。プラットフォームはランドクルーザー(300系)などにも使用されるTNGAに基づくGA-Fプラットフォームを使用しています。

心臓部には旧型よりも排気量が縮小された3.4リッターのV型6気筒エンジンが搭載されますが、ツインターボ化及びハイブリッド化がなされ、326kW/790N・mという旧型を大きく上回る出力を発生します。

そんなセコイアの2025年モデルには新たに新技術の牽引用のテクノロジーパッケージを搭載。

アメリカではモーターホームなどをピックアップトラックや大型SUVで牽引してレジャーを楽しむことが一般的であり、牽引時の安心感は重要な要素となっているのです。

新型セコイアでは、ワイヤレストレーラーカメラシステムを採用。

充電しペアリングしたWi-Fiカメラをトレーラー後部に取り付けるだけで、カメラ映像をデジタルバックミラー、もしくはマルチメディアスクリーンにシームレスに流すことができる、視認性の向上に寄与するもの。

これ以外にも牽引した状態でバックを支援するトレーラーバックアップガイドや、バック時にトレーラーを真っ直ぐに保つためのステアリング制御をアシストするストレートパスアシストなども備わっています。

それ以外ではフロントシートにマッサージシートを導入したほか、新グレードとしてテキサスにインスピレーションを得た「1794エディション」を設定。

これは1794年、現在のセコイア生産工場の土地に牧場が設立されたことに敬意を払ったグレードで、本物のアメリカンウォールナットのインテリアパネルやレザーシート、専用のエンブレムなどが備わる特別なものとなっています。

そんなセコイアですが、その大きなボディサイズも相まって日本での正規販売はなされていませんが、一部の輸入業者によって並行輸入された個体が販売されていました。

しかし、新型セコイアはハイブリッドモデルとなったことで、駆動用バッテリーなどの安全確認が必要となったことで日本での登録が非常に難しい状態となっているのが現状。

検査にかかる莫大な費用を払うことができるか、純ガソリンエンジンモデルの追加がなされるか、日本でも同等の車種が販売されればまだ可能性はありますが、現実問題としてはなかなか厳しいというのが現実でしょう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

小さなボディに広々空間!タウンエースをハイルーフ化した新型キャンパーお披露目!レクビィ
小さなボディに広々空間!タウンエースをハイルーフ化した新型キャンパーお披露目!レクビィ
グーネット
堂々&迫力顔に進化。オートサロンで先行公開された『スズキ・ソリオ/ソリオ バンディット』がデビュー
堂々&迫力顔に進化。オートサロンで先行公開された『スズキ・ソリオ/ソリオ バンディット』がデビュー
AUTOSPORT web
“サニトラ顔”のスーパーキャリイ!?懐かしさ漂うレトロなフェイスキットが新登場
“サニトラ顔”のスーパーキャリイ!?懐かしさ漂うレトロなフェイスキットが新登場
グーネット

みんなのコメント

6件
  • kot********
    日本にないのは、セコいわ

    はい、そう思わないポチ嵐、、笑
  • future77
    基本的に同じシャシーのタンドラと同様のエンジンバージョンを追加すれば、日本への輸入も簡単になるのだけどね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

あなたの愛車今いくら?