MAGARIGAWAの噂は本当だった!
「どうやら日本にも会員制のプライベートサーキットが出来るらしい・・・」
ガルフとマクラーレンがパートナーシップ契約を締結、スーパースポーツとF1で長期的に協力
そんな情報を最初に聞いたのは、今から1年以上前の2018年秋頃。しかしその後、噂こそ耳にしても実態が見えてこなかった。「関東圏らしい」、「テクニカルなコースレイアウト」、「千葉県内に建設中・・・」など、確実な情報が得られなかったが、ここにきて、それを裏付ける冊子を入手することが出来た。
そこには「THE MAGARIGAWA CLUB」と記されている。
ページをめくると、驚きの連続。本当にこんな豪華なプライベートサーキットが日本に出来るのか!?と目を疑いたくなる内容が凝縮されていた。
超テクニカルなコースレイアウト
中でも注目すべきは、やはり噂どおりコースレイアウトだった。しかも設計を担当したのは、F1グランプリで使用されるサーキットを手掛けたことでも有名なTilke Engineers & Architects。コース長は1周約3.5km、22のコーナーに、上り20%、下り16%、ストレートは800m、高低差は250mと記されている。
冊子に掲載されているコースレイアウトをつぶさに分析すると、山の地形を活かしてデザインされているのは間違いない。図面を見るだけでも、なかなか手強そうなサーキットだとわかる。にわかに信じがたいほどテクニカルだが、これが事実だとすれば、相当鍛えられそうだ・・・。
といっても、プロドライバーによるレッスンを受けられるだけでなく、冷暖房を完備したピットまで用意されるというから万全の体制が整っているようだ。ましてや長期保管が可能なガレージも隣接され、セキュリティはもちろん、温度や湿度も常時調整し、愛車をいつでも走行可能かつ最適な状態に保てるとまで謳われている。
都心からも近い館山近郊に建設中
場所は、千葉県館山市あたり。都内から60分と明記されている。海にも近いため、スーパーリッチなカスタマーならクルーザーなどで訪れることも想定できる立地だ。
プライベートサーキットゆえに、会員数には限りがあるようだが、この冊子には正会員500名、準会員は750名と書かれている。正会員ならすべての日程においてコース及び施設を優先的に利用できるという。
そのほか、クラブハウスやフィットネスクラブ、さらにスパまで用意されている。
昨今、日本のサーキットは、スーパースポーツカーの高性能化に伴い、一部の富裕層がプライベートでグランプリコースを専有するなど、時期によっては予約困難な状況が続いているのは事実。それゆえ、こうしたプライベートサーキットが出来ることを待ちわびていたスーパーリッチなカスタマーは少なくないだろう。しかも、ここまで充実した施設をもつサーキットは世界中を見渡しても稀。まだまだ紹介しきれない要素もあるから、追って続報をレポートしていく予定だ。
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