トヨタ自動車の北米法人は26日、カローラの誕生50周年を記念して制作した映像を公開した。映像は北米向けカローラの変遷を追ったもので、日本仕様とは異なるモデルが含まれる。また北米目線で作られているため、各モデル登場時の時代背景にも、アメリカンな雰囲気が漂っている点が興味深い。
映像は、1966年に登場した初代カローラから順に、歴代モデルが登場する。1970年に登場した2代目は、2番目に多く売れた輸入車と紹介されている。その後、1983年には累計生産台数1000万台を達成。そして1997年には累計生産台数でビートルを抜いて世界のベストセラーカーとなる。
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