■発進時等にエンストして走行できなくなるおそれ
ホンダは2020年2月27日、同社の人気軽乗用車「N-BOX」と「N-BOX カスタム」の、リコールを発表しました。
不人気にもほどがある!? ビックリするほど売れていない軽自動車5選
今回、リコールが発表されたのは「動力伝達装置(トルクコンバーター)」で、自動無段変速機(CVT)のトルクコンバーターにおいて、ロックアップクラッチダンパースプリングの成形が不適切なため、ロックアップ機構作動時に過大な応力がかかってしまい、折損するおそれがあるというものです。
折損したスプリングがトルクコンバーター内部に脱落すると、異音が発生するだけでなく、最悪の場合はトルクコンバーター内部に噛み込んでしまい、発進時などにエンストを起こして走行できなくなるといいます。
対象車種は、型式DBA-JF3とDBA-JF4の2モデルで、トルクコンバーターを良品と交換する改善措置が取られます。
さらに、型式DBA-JF3とDBA-JF4の2モデルに加え、ホンダ「N-VAN」の型式HBD-JJ1とHBD-JJ2の4モデルについては、電気装置(後退灯制御リレー)部のリコールも発表。
ヒューズボックスにおいて、内蔵される後退灯制御リレーの選定が不適切なため、リレー作動時に生成された金属異物がリレー駆動部に挟まることがあり、当該リレーが導通不良となって後退灯が不灯となるおそれがあるようで、ヒューズボックスを対策品に交換する措置が取られます。
これらのリコールを受けてホンダは案内があり次第、早めに最寄りの販売店で、点検・修理(無料)を受けるよう呼び掛けています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
何を意味しているか知ってる? 免許証に記載された12桁の数字の秘密
【スクープ】レクサス「ES」が6年ぶりフルモデルチェンジで8代目へ! 次期型はブランド初のEVセダンも投入か!?
日産「新・SUVミニバン」登場! 斬新“エクストレイル顔”エルグランドに驚き!? ブルーバード顔「キューブ」も展示! どんな特徴?
まさかの「2024年式のホンダ・バモス」出現!? 生産終了から6年経ったのに… なぜ“令和”に「新車のバモス」登録される? どういうことなのか
[新型ランドクルーザー250]に「面談申込書」があるってマジかよ!! ランクル250の今が衝撃
みんなのコメント
右折時にエンストしたら怖い・・・・