プラットフォームは「MLB」のアップデートバージョンを採用
アウディは現在、主力モデル『A4』次期型を開発中だが、その派生ワゴンモデルとなる『A4 アバント』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
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ニュルで捉えたプロトタイプは、ボディ全体を渦巻き模様でカモフラージュ。それでもすぐにそれとわかる進化したボディが見てとれる。フロントエンドでは、六角形を維持しているが、現行型よりスリムに、そしてワイド化されたグリルを装備、ヘッドライトまで伸びている。また下部には台形のエアインテーク、その中央にセンサーが配置されているほか、バンパー両サイドには垂直のエアカーテンが確認できる。
【画像15枚】次期型アウディA4アバントのニュル走行シーンのスクープカットを見る
側面からは、新設計のフラッシュマウントドアハンドル、長いルーフが見られ、リアエンドに向かって緩やかに下降している様子が伺える。後部では、プレースホルダー(ダミーコンポーネント)のテールライトを装備、ドライバー側にシングルエキゾーストパイプがインストールされている。
キャビン内では、自立型のデジタルインストルメントクラスターと、フローティングインフォテインメントシステムを装備、ディスプレイは現行型より大幅に大型化される。ギアセレクターはコンソールに配置、次期型ではマニュアルトランスミッションのオプションは廃止される可能性が高い。またステアリングホイールは「Q4 e-tron」と共有すると見られる。
市販型では、「MLB」プラットフォームのアップデートバージョンを採用、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドをはじめ、マイルドハイブリッド、ガソリン、ディーゼルなどのオプションを含むさまざまなパワートレインが期待できるだろう。
次期型A4、およびA4アバントの登場は、2023年後半と予想される。
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みんなのコメント
ん~アウディは、ガバッと、デカいグリルのままで、
差別化を図ってほしいんだが・・・。
っていうのも、ガソリン時代の話であって。
EV化していくと、あのグリル開口が不要になってくるので、
徐々にグリル小さ目にして、デザインシフトしていくんだろうと勝手な予測。。。、