専用タンクカラーやデカールでカスタマイズ
ピーシーアイ株式会社は、英国「MUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)」の「GT-SR250」の特別仕様車「BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR250」の販売を2025年1月6日より開始しました。
【画像】MUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)「GT-SR250」の特別仕様車「BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR250」を画像で見る(5枚)
イギリスのバーミンガムを拠点に活動するマット・モーターサイクルは、カスタムバイク製作と役員を担当する“Benny Thomas(ベニー・トーマス)”氏ほか、複数のメンバーで構成されたブランドで、日本においては2019年より複数の製品が導入されています。
ベース車両となるGT-SR250は、排気量249ccの単気筒エンジンを搭載するネイキッドモデルで、それまでの Mutt の定番モデルにいくつかのアップグレードを施し、サテンブラックとシルバーの2トーンカラーのフューエルタンク、ワイドなロードタイヤ、LEDヘッドライトが組み合わされ、Mutt のラインアップ上最もパワフルな外観を持つ一台に仕上げられています。
日本限定20台のみ販売されるBENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR250は、創設者の一人であるBenny Thomas氏の更なるインスピレーションを盛り込んだ車両で、専用タンクカラー 「Benny Yellow Special」、専用タンクデカール、専用ステッカーなどを採用しています。
同モデルの発売に際し、MUTT Motorcycles CEO Will Rigg(ウィル・リグ)氏は次のようにコメントをしています。
「MUTT Motorcyclesは全ての人に受け入れられるようなバイクを作っている訳ではありませんが、日本の多くのMUTTファンは我々の信念やデザインを理解し、そのサウンドやフィーリングを愛してくれています。私はまずその事に深く感謝するとともに、日本の世界有数のカスタムバイクカルチャーの一端を担える事を光栄に思っています。
日本限定モデルとなる” BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250 “はヴィンテージのダートバイクの影響を強く受け、タンクの形を際立たせつつ他の部分とのコントラストを強調するイエロー” Benny Yellow Special ”をチョイスしました。通常のMUTTのラインナップにはないカラーを私はとても気に入っています。この特別なモデルはMUTTという特別なブランドの中でもさらに特別な存在で、人生をより豊かにしてくれるバイクであると考えています。
この限定モデルが多くの人に新たなインスピレーションを与え、MUTTへの興味を深めてもらうきっかけになることを願っています。
我々は今後MUTT Motorcycles JAPANとのさらなるコラボレーションを予定しており、日本のためにデザインされた特別なモデルをいくつか準備しています。
BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250に目を止めてくれた方にメッセージです。
“日々のストレスを忘れて鮮やかな黄色のタンクを見て楽しんでください。これはあなたが自由になるためのマシンです ”」。
※ ※ ※
なお、BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR250の価格(消費税10%)は、通常モデルと同じく76万6700円となっています。
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