■ブラック&グレーで統一感あるデザインとなった「SP」グレード
2021年9月21日、マツダのオーストラリア法人はピックアップトラック「BT-50」の新仕様として、ブラックパーツおよびダークグレーパーツを多数装備した「SP」グレードと、新たに1.9リッターディーゼルターボエンジンを搭載した「XS」グレードの追加を発表しました。
【画像】ブラックパーツ装備でマツダ4WDがさらにカッコよく進化! 新型「BT-50 SP」発表! 実車の画像などを見る(20枚)
それぞれ、どんな特徴があるのでしょうか。
現行モデルのBT-50は2020年6月17日に世界初公開されたクルマで、いすゞからOEM供給を受ける海外専売車です。
OEM車でありながら、外観にはマツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」が取り入れられ、デザイン性と機能性が高次元で両立されています。
今回、オーストラリア仕様のBT-50に追加が発表されたふたつの新グレードのうち、SPグレード(以下、BT-50 SP)は、「GT」グレードをベースに専用パーツを装着。
ブラックのフロントグリルやガンメタリックのシグネチャーウイング、グロスブラックのドアミラーカバー、アウタードアハンドル、ホイールフレアなどを採用し、精悍なデザインを実現しました。
サイドステップはダークグレー、18インチアルミホイールはサテンブラック塗装で統一感を持たせたほか、高級感のあるスエードインテリアを採用した内装もブラック基調となっています。
搭載されるエンジンは3リッター直列4気筒ディーゼルターボで、最高出力190馬力・最大トルク450Nmを発揮。トランスミッションは6速MTもしくは6速ATが組み合わされます。
駆動方式は4WDのみ、ボディタイプはデュアルキャブのみです。けん引能力は、ベースとなるGTグレードの諸元では最大3500kgとアナウンスされています。
もう一方のXSグレードは、ボディタイプがシングルキャブ(2WDのみ)とデュアルキャブ(2WDもしくは4WD)が設定され、前述のとおり1.9リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載。最高出力150馬力・最大トルク350Nmを発揮します。トランスミッションは6速ATのみです。けん引能力は最大3000kgを確保しています。
2021年9月現在のエントリーモデルとなる「XT」グレードと比較して、XSグレードでは装着されるホイールがアルミからスチールへ変更されるという違いがあるものの、そのほかの主要装備はXTグレードと同等だとアナウンスされています。
オーストラリアで販売されるBT-50の新しい仕様となるSPグレードとXSグレードは、2022年1月に発売されます。
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