ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、MotoGPサンマリノGP決勝で2位表彰台を獲得。プラマックのホルヘ・マルティンがリードするタイトル争いで、有利に働く理想的な結果になったと語った。
バニャイヤは、バルセロナでの大クラッシュからわずか1週間後に表彰台に登った2023年同様、今年もミサノで“不死鳥”のような活躍を見せた。
■石油大手レプソル、ホンダとのパートナーシップの2024年終了を発表。30年の歴史に幕
前戦アラゴンGPでのクラッシュによってランキング首位マルティンとの差が23ポイントに広がった中で、今回のサンマリノGPを迎えたバニャイヤ。予選でポールポジションを獲得したものの、この週末のスプリントではマルティンに土をつけられて、リードが26ポイントにまで拡大した。
このふたりの戦いは決勝レースでも続き、序盤はバニャイヤが首位、マルティンが2番手で優勝を争った。ただ、そのマルティンは一時的に雨脚が強まったことを受けてピットイン。レインタイヤを履くマシンに乗り換えたものの、結局コンディションは回復していき、周回遅れの15位フィニッシュとなった。
一方でバニャイヤは、雨を味方につけたグレシーニのマルク・マルケスに次ぐ2位でレースを終えた。優勝こそ逃したものの、結果的にバニャイヤは首位マルティンとのタイトル争いでのポイント差を7点にまで縮めた。
「勝利ではないから勝利の味はしないけど、それでもとても良いことだ」とバニャイヤは語った。
「僕は信じているんだ! 勝ちたかったけど、今回の2位はチャンピオンシップの面で大きな結果だった」
「スプリントではチャンスがあったのに、それをモノにできなくて僕は怒り心頭だった。でも、今回が僕にできる最大限のことだった」
またバニャイヤにとってミサノでの表彰台は、アラゴンでの大クラッシュから1週間後のことだった。
「アラゴンの後、本当に厳しい月曜日を迎えた」とバニャイヤは言う。
「あまり何もできなかったし、痛みも出てきた。クルーやフィジオとたくさん作業をして、最終的には素晴らしい仕事をしてくれた。僕らがやったことをとても誇りに思う」
なおマルケスの2連勝もあり、ランキング首位マルティンからバニャイヤ、マルケス、ドゥカティのエネア・バスティアニーニまでの4名が62ポイント以内にいるという状況だ。
「彼らが(タイトル争いから)外れているとは思わない」とバニャイヤはライバルを警戒した。
「彼らのポテンシャルもバイクのポテンシャルも知っている。数字上そこにいる限り、そう信じる必要がある」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
今日から「ガソリン“5円”値上げ」に国民ブチギレ!「“25年1月さらに値上げ”…ふざけるな」「生活苦しくなるやん」「もっと国民に寄り添って」の声! 消えゆく「ガソリン補助金」今後どうなる?
「ガソリン代が安くなってサイコー!」高すぎた「ガソリン価格」引き下げへ! 「暫定税率」の廃止決定に「やっとか」「他の税金もなくして」「どれくらい安くなる?」の声集まる!
制限速度を守ってる自分を抜かしていったクルマにオービスが光らないって納得いかん! なんで自動速度取締機は大幅にマージンをとってるの?
ヒョンデの新型EV『インスター』、東京オートサロン2025で日本初公開へ
高すぎな「ガソリン価格」引き下げへ! 「ガソリンの暫定税率の廃止」を明記!? さらに取得時関連税も見直し? 「税制改正大綱」発表! 自工会もコメント
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?