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ついにトヨタ新型「C-HR」世界初公開へ 7年ぶりにフルモデルチェンジ! テールデザインが明らかに! まもなく欧州に登場へ

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ついにトヨタ新型「C-HR」世界初公開へ 7年ぶりにフルモデルチェンジ! テールデザインが明らかに! まもなく欧州に登場へ

■新型「C-HR」ついに登場へ

 トヨタは2023年6月12日、新型「C-HR」を26日(現地時間)に世界初公開すると発表しました。
 
 同時に、テールの一部を写した画像を公開しています。

【画像】「えっ!」 これが新しい「C-HR」!? 画像で見る(68枚)

 C-HRは2016年にデビューしたコンパクトクロスオーバーSUVです。

 TNGAプラットフォームを採用し、優れた操縦安定性とクーペのようなスピード感あふれるスタイリッシュなデザインを特徴としています。

 2019年にはマイナーチェンジを実施。新デザインの採用やMT車の設定、TOYOTA GAZOO Racingが手掛ける「GR SPORT」モデルの設定などが行われ、スポーティさに磨きをかけて刷新が行われました。

 そして、2022年12月にトヨタ欧州法人は、2代目C-HRとなるコンセプトモデル「C-HR prologue」を世界初公開。

 ダイヤモンドをイメージしたボディ形状や、大径ホイールとショートオーバーハングという、現行型の特徴的なデザイン要素は踏襲しつつも、新型「プリウス」にも採用されている「ハンマーヘッド」モチーフのフロントデザインが明らかになりました。

 そして今回は、次期型C-HRの実車と思われるテールの画像を初公開。

 シルエットのみが写し出されているため詳細なデザインは不明ですが、リアから見てもフェンダーが大きく張り出した筋肉質なデザインとなっていることがうかがえ、近年のトヨタ車にも採用されている真一文字の3段テールが明らかになりました。

 また、テール中央部には「TOYOTA C-HR」の文字が赤く光っており、トヨタのTエンブレムを模したバッジは採用されていないようです。

※ ※ ※

 なお、日本では2023年3月10日に公式サイト上で「C-HRについて23年7月下旬をもって生産終了いたします。長い間たくさんのお客様にご愛顧いただきました。誠にありがとうございました」と正式に生産終了がアナウンスされました。

 C-HRは2017年・2018年の2年連続でSUVではトップの販売台数を記録した人気モデルということもあり、多彩なSUVが登場するなか未だに支持するユーザーも多いと言います。

 まもなく登場する新型C-HRは、その詳細スペックやデザインだけでなく日本導入の有無についても期待が高まります。

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