800V駆動システムで急速充電を実現
スマートは4月23日、新型EV「#5」のコンセプトモデルを公開した。オフローダー風のデザインと新しいインテリア・レイアウトを採用している。
【画像】この見た目で発売されたら注目を集めそうだ……!【スマート#5コンセプトを写真で見る】 全20枚
スマート#5はCセグメントのコンパクトクロスオーバーで、同ブランド史上最大のモデルとなる。今年後半には中国と欧州向けに量産型が発表される予定だ。
外観上の特徴の1つは分割式LEDライトで、メルセデス・ベンツなどの実線ライトバーとは異なる雰囲気を醸し出している。
アウトドア志向のライフスタイルを意識した無骨なデザインで、仕様詳細はまだ明かされていないが四輪駆動のパワートレインを搭載する。
量産型では吉利汽車のSEAプラットフォームを採用し、ボルボEX30、ポールスター4、ジーカーXなどと兄弟車になることが有力視されている。
兄弟車との大きな違いとして、#5は800Vの高電圧駆動システムにより充電速度を大幅に向上させ、このサイズのEVでは最大級となる100kWh以上のバッテリーを搭載する。1回の充電での航続距離は550km以上(欧州WLTPサイクル)で、15分で10~80%の充電が可能とされている。
量産型には、より安価で航続距離の長いシングルモーターのバリエーションも用意されるようだ。
参考までに、既存のスマート#1は400Vの電圧システムを採用しており、充電速度は最大150kW、30分以内に10~80%の充電が可能で、航続距離は440kmである。
高性能コンピューターを搭載 AI機能強化
インテリアでは新しいダッシュボードを導入し、2枚のインフォテインメント・タッチスクリーンを1つの大きな楕円形ディスプレイに統合している。
車載コンピューターとして米国の半導体メーカーAMDのV2000プロセッサーを搭載しており、高度なAIアシスタントの導入を実現。これにより、テキストメッセージ、エアコン、ナビゲーションなどのボイスコントロール機能も向上するという。
デフロスターやハザードスイッチなど主要機能の物理ボタンは省略され、タッチセンサー式パネルに割り当てられる。
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