ドゥカティ「ディアベルV4」EICMA2022で「最も美しいバイク」に選出

　ドゥカティは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA（エイクマ）」で公開した新型モデル「ディアベルV4」が、同イベントで「Moto più bella（最も美しいバイク）」に選ばれたことを発表しました。

「ディアベル1260 S」の後継機種として登場したディアベルV4は、ムルティストラーダから派生した排気量1158ccのV4グラントゥーリズモエンジンを搭載する大型スポーツクルーザーモデルです。

　EICMAで行われている「Moto più bella」は、開催から4日間にかけて行われるもので、会場で直接、またはオンラインで投票した結果で決定されるもので、2005年からイタリアの雑誌「Motociclismo」がEICMAと共同で開催しているコンテストです。

　ディアベルV4は、見本市の来場者やMotociclismoのウェブサイト利用者など、約2万3000人のファンから支持を集め、36.8％の得票率で第1位を獲得。

　ドゥカティとしては11回目の受賞となっています。

　なお、ディアベルV4の日本市場での価格（消費税10%込）は299万9000円からで、カラーはドゥカティ・レッドとスリリング・ブラックの2色が用意されています。

Comments

迫力はあるけど、美しいとは思わない。

VMAXがあったのに。あーあ。