12月の軽自動車市場はN-BOXを筆頭にスーパーハイトワゴンが定番の上位独占

12月の軽乗用車の登録台数は10万4504台で乗用車全体の36.5％を占め、前月に比べ1ポイントの減少となった。直近では目立った新型車の登場はなく、TOP5の顔ぶれにも変化は見られなかった。

首位の「ホンダ N-BOX」は前月比14.4％減の1万3427台を登録。2017年9月の現行モデル登場から3年以上が経過したが、その間、首位を譲ったのはたった1回だけという圧倒的な人気を保っている。

2位の「スズキ スペーシア」は、現行N-BOXの登場以降、首位こそ取っていないものの、2位の獲得回数は他のどのモデルよりも多い。

3位「ダイハツ タント」は、9574台を登録。タントは12月に一部改良を受け、カラーバリエーションの拡充や安全機能の充実を図った。しかし11月中旬から下旬にかけて部品調達元の工場火災の影響で生産調整を行ったため、台数が伸び悩んだ。同様に同じ工場で生産される「ムーヴキャンパス」の生産にも影響が出て、ムーヴは前月比12.5％減に留まった。

5位には「日産 ルークス」がランクイン。2月にフルモデルチェンジから、まもなく1年となるルークスだが、12月に特別仕様車を設定し、来月以降さらに台数を伸ばしてくる可能性もありそうだ。

Comments

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内容も幼稚。気持ち悪い。

ホンダN-WGN、車の出来としては良いと思うけど、ハイトということとあのスタイルは受け入れられていないようだ