挑戦と困難の克服を再びイメージできるランドローバー・ディフェンダー90
さまざまなミニカーをラインアップしている京商から、オフロードビークルの揺るぎない風格を作り上げ後世に伝えてきたランドローバー社の人気モデル「京商オリジナル1/18スケールランドローバー・ディフェンダー90」が2種類発売されている。いずれも冒険家たちの魂を揺さぶり続けてきた、密林の荒野などに分け入ってゆく仕様に仕立て上げられたモデルだ。
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キャメルトロフィーでの力強さを彷彿とさせるモデル
イギリスのランドローバー社が、高級だがけれん味のないSUVとして生みだし、貴族御用達となったのがレンジローバー。それに対し、強靭なボディ&フレームの四輪駆動車として軍用、警察、消防などで使用され、世界にその名を知らしめたのがランドローバーだ。その後ディフェンダーという名前になって、オフロード界の力強いクルマとしての地位を確立してきた。現在ではその2代目が注目されているところだ。
1980年代、もっとも過酷なクルマ競技として各国から参戦者が集い、悪路でのクルマの操作力を競いあっていたイベント「キャメルトロフィー」の競技車両としてもランドローバーは活躍した。ランドローバー・ディフェンダーにはホイールベースの違いにより90、110、130の3タイプがある。過酷なオフロードでの取り回しを考量しショートホイール化がなされた90は、1985、1986年とインドネシアのボルネオ島、オーストラリアでの競技でも活躍した。
イベントで信頼できるタフネスさを印象付けたランドローバー・ディフェンダー90、今回のモデルカーはそのイメージが凝縮させられているものだ。密林、荒野でのスタック、そして川渡りを走破してゆくイベント競技は、オフロードドライブテクニック、ウインチ操作、あらゆる方法で艱難を乗り切ってゆく、ときにサバイバル色を定するものだった。 そのほか、やり遂げなければならないタスクが課せられていく競技は、チームだけでなくイベント参加者全員のパワーの結集で乗り越えていったようなもので、賞品賞与もなく、参加者はアマチュアだけとされていた。
困難を乗り越える友としてのモデル
モデルカーにはふたつの種類があり、イエローバージョンは、とくに競技車両に備わっていたウインチ、ランプガード、ルーフラック、スポットランプ、リヤラダー、そしてボンネットサイドに設置されているエアーインテークのシュノーケルまで忠実に再現している。ガソリン携帯のジュリカンや、スタック脱出プレートや大切な携帯品を守り通すスーツケースに至るまで、満載だ。価格は3万800円(税込)。 グレーバージョンには、フロントアンダーガード、プロテクションプレートがそこここのポイントに張り巡らされているとともにエンブレムも装着されている。こちらは紛れもなくスピーディに駆け抜けていけるオフロード仕様でもある。価格は2万8600円(税込)。 困難に立ち向かう時のオフローダーにとって、チーム同朋はもとより道具ではあるものの、このランドローバー・ディフェンダー90もまた最良の友であっただろう。
イエローカラーを選ぶか、いぶし銀的グレーを選ぶか、迷ったときにはちょっと一服。イベントスポンサーの「キャメル」はタバコだったが、タバコをふかしてニコチンが体を落ち着かせてくれるという実感は、今はもう遠くなってしまったかもしれないが……。
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みんなのコメント
本物は大きいのに不思議な感じ。