■実現したら面白い!? 「GR86 Shooting Basic」が意外とアリかも
クルマ好きの間ではバイブル的存在ともいえる走り屋系漫画の「頭文字D/イニシャルD」は1995年から2013年まで連載されていました。
連載終了から約10年経つにも関わらずSNSなどでは、ユーザーによる関連した投稿が見受けられます。
そのひとつとして、中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏は2021年12月1日にトヨタ新型「GR86」をベースに頭文字Dに登場する「スプリンタートレノ(AE86型)」を意識した「GR86 Shooting Basic」というレンダリングをインスタグラムに投稿。
そして、続編として2022年3月16日に白黒のAE86とGR86の共演レンダリングを新たに投稿しました。
【画像】こんな「GR86」はアリ? ハッチバック化した「GR86ベーシック」の写真を見る!(54枚)
AE86は、頭文字Dの主人公・藤原拓海(ふじわら たくみ)の愛車として登場します。
物語は、主人公が家業の配送(豆腐の配達)をAE86 スプリンタートレノでおこなっていくなかで、運転技術が自然と向上し、走り屋のライバル達と戦っていくというもので、主人公のAE86は白黒のボディカラーから「パンダトレノ」とも呼ばれます。
また、現実世界のAE86は1983年から1987年まで販売され、その後2012年にトヨタ「86」がAE86のDNAを受け継ぐモデルとしてスバルと共同開発(スバルではBRZとして登場)され登場しました。
その後、2代目へと進化したGR86は2021年に登場。北米市場では頭文字Dとのコラボムービーも公開されています。
前述の12月1日にインスタグラムへ白黒GR86を投稿したSugar・Chow氏は「ふじわら たくみの新車GR86 Shooting Basic」とコメントを添えています。
GR86 Shooting Basicの見た目は、トランク部分がハッチバック化しているほか、パンダトレノを意識した白黒の2トーンカラーが施されています。
一方で3月16日に投稿された続編では、白黒のAE86とGR86 Shooting Basicが並んでいる複数枚の画像が見られます。
Sugar・Chow氏はこの画像とともに「AE86の次世代機は? 豆腐を運ぶのが楽になるに違いない」とコメント。
この投稿に対してユーザーからは「なんじゃこりゃ」と驚く声も見られます。
また、12月の投稿時には「フェラーリFFに見える」という声があり、GR86 Shooting Basicのデザイン性の高さを称賛する反応もありました。
※ ※ ※
今回のコメントでは「名前はそうかもしれませんが、AE86はカローラじゃなかったですか? ということは、噂のGRカローラハッチかな?」という声もあり、登場が噂される「GRカローラ」に期待を寄せている人もいるようです。
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