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【試乗】レクサス 新型LCコンバーチブル|待望のオープンが登場。優雅でエレガントな佇まいと走りが魅力

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【試乗】レクサス 新型LCコンバーチブル|待望のオープンが登場。優雅でエレガントな佇まいと走りが魅力

日本発の最高に優雅なコンバーチブルにうっとり

クーペのデビューから約3年と、大いに待たされたレクサスLCコンバーチブルの登場である。しかし待たされたかいは、確かにあった。

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LCの美しいクーペフォルムは、ソフトトップを用いた4座オープンへの変身で、優雅さがさらに強調された。その姿は、開けてはもちろん閉めても美しい。

そのボディは、これでもかというほど徹底的な剛性アップが図られていて、実際に走らせてみても、ブルブル、ワナワナという共振はまったく感じられず、フットワークも正確性が高くて、気持ち良く走らせることができる。

目をみはったのはクーペで感じられたリアが左右に揺すられるような動きがなくなり、乗り心地にも丸みが出ていること。実はこれ、クーペも同様の改善を実現していて、走りへの不満はほぼ解消された。

コンバーチブルのパワートレインはV型8気筒5L自然吸気エンジンだけの設定で、クーペには設定があるハイブリッドは用意されない。トップを開け放ち、完璧に調律されたそのサウンドを耳にしながら走るのは「車で得られる快感」のうちの最高のひとつと言っていい。

街中を静かに流すことも多いだろうクーペならハイブリッドも似合う。電気モーターのトルクの立ち上がりが強調された走りは躍動感を増している。

いよいよ、ひとつの完成形に至ったと感じられるレクサスLC。悩ましいのは、どのボディ、どのパワートレインを選ぶかということだが、今の私の気分はLC500コンバーチブル。いつまで楽しめるか分からない大排気量自然吸気エンジンの魅力を、存分に満喫できる1台だからだ。 文/島下泰久、写真/LEXUS INTERNATIONAL 【試乗車 諸元・スペック表】●レクサス LCコンバーチブル 500型式5BA-URZ100最小回転半径5.4m駆動方式FR全長×全幅×全高4.77m×1.92m×1.35mドア数2ホイールベース2.87mミッション10AT前トレッド/後トレッド1.63m/1.64mAI-SHIFT-室内(全長×全幅×全高)1.52m×1.55m×1.07m4WS-車両重量2050kgシート列数2最大積載量-kg乗車定員4名車両総重量2270kgミッション位置フロア最低地上高0.14mマニュアルモード◯標準色ホワイトノーヴァガラスフレーク、ダークグレーマイカ、ソニックシルバー、ソニックチタニウム、ブラック、グラファイトブラックガラスフレーク、テレーンカーキマイカメタリック、ディープブルーマイカオプション色ラディアントレッドコントラストL、ブレージングカーネリアンコントラストL、ネープルスイエローコントラストL掲載コメント※G-Linkは初度登録後3年間無料型式5BA-URZ100駆動方式FRドア数2ミッション10ATAI-SHIFT-4WS-標準色ホワイトノーヴァガラスフレーク、ダークグレーマイカ、ソニックシルバー、ソニックチタニウム、ブラック、グラファイトブラックガラスフレーク、テレーンカーキマイカメタリック、ディープブルーマイカオプション色ラディアントレッドコントラストL、ブレージングカーネリアンコントラストL、ネープルスイエローコントラストLシート列数2乗車定員4名ミッション位置フロアマニュアルモード◯最小回転半径5.4m全長×全幅×全高4.77m×1.92m×1.35mホイールベース2.87m前トレッド/後トレッド1.63m/1.64m室内(全長×全幅×全高)1.52m×1.55m×1.07m車両重量2050kg最大積載量-kg車両総重量2270kg最低地上高0.14m掲載用コメント※G-Linkは初度登録後3年間無料エンジン型式2UR-GSE環境対策エンジンH30年基準 ☆☆☆☆種類V型8気筒DOHC使用燃料ハイオク過給器-燃料タンク容量82リットル可変気筒装置-燃費(10.15モード)-km/L総排気量4968cc燃費(WLTCモード)8km/L└市街地:4.7km/L└郊外:8.5km/L└高速:10.9km/L燃費基準達成-最高出力477ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm540(55.1)/4800エンジン型式2UR-GSE種類V型8気筒DOHC過給器-可変気筒装置-総排気量4968cc最高出力477ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm540(55.1)/4800環境対策エンジンH30年基準 ☆☆☆☆使用燃料ハイオク燃料タンク容量82リットル燃費(10.15モード)-km/L燃費(WLTCモード)8km/L└市街地:4.7km/L└郊外: 8.5km/L└高速: 10.9km/L燃費基準達成-

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