新型5シリーズ、i5、XM、X3、i3、次期X3、新型X2、そして電気自動車i7:2025年までのBMWのニューモデルを一挙紹介!
BMWは電動モビリティにさらに注力したいと考えている: BMWは2030年までに、世界で販売する半数を電気自動車にすると発表しており、これを達成するために電気自動車用に設計された新しいアーキテクチャー、新開発のドライブとバッテリーが計画されている。
ナッパレザーシートとハイエンドオーディオを装備した「プジョー 308 GT BlueHDi ブルーナッパエディション」
さらに、BMWは持続可能性というトピックにも注力しており、「最も環境に優しいクルマ」を作りたいと考えている。しかし、BMWは内燃機関に完全に別れを告げるつもりはない。これはおそらく、今後数年間に顧客がどのドライブコンセプトを求めるかをまだ予測できないためでもある。
今後数年の間でBMWにとって重要になる3モデル
1.新型BMW 5シリーズ - 5シリーズは全面的に電動化される G60/G61世代は2023年10月に導入される。もちろん、「5シリーズ」にもセダンとエステート(BMWではツーリングと呼ぶ)の2つのボディスタイルが用意される。そしてすでに一目見て明らかなように、新型は小さく縮んだ「7シリーズ」である。おなじみのダブルキドニーグリルのフロントは、ラグジュアリーサルーンよりもはるかに控えめで、ヘッドライトは2灯式ではなく1灯式である。
エンジンに関しては、BMWは全面的に電動化を進めており、すべての内燃エンジンに48ボルトの電気系統とマイルドハイブリッド、さらにプラグインハイブリッドと、340~601馬力、最大航続距離582WLTPキロの初の電気バージョンi5となる。また、エステートの電気自動車バージョンも登場する。これはBMW初の電動エステートとなる。
新型「5シリーズ」は秋にディーラーに導入され、ツーリング、プラグインハイブリッド、その他の6気筒エンジンは2024年初頭から順次導入される予定である。ラグジュアリーセダンのベース価格は57,550ユーロ(約910万円)から、「i5」のベース価格は少なくとも70,200ユーロ(約1,110万円)となる。
2.BMW XM - 独立した2番目のMモデル「XM」は、プラグインハイブリッドドライブを搭載した初のMモデルであるだけでなく、BMWのパフォーマンスブランドによる最もパワフルな市販車でもある。デザイン面では、ミュンヘンを拠点とするBMWは伝説的な「M1」の要素を取り入れている。例えば、「XM」のサイドには「M1」のブラックサイドストリップをベースにしたゴールドのアクセントバンドが装着されている。
シートメタルの下には新開発の4.4リッターV8ツインターボが搭載され、電動モーターとともにシステム出力480kW(653馬力)、最大トルク800Nmを発生する。しかし、それだけではない。BMWは、「ラベルレッド(Label Red)」限定モデルとして、さらにパワーアップした550kW(748馬力)と1000Nmを発揮する特別モデルを発表する。
3.BMW X2/iX2 - 新型X2が「本物の」SUVクーペに2018年以降、「X2」は「BMW X1」のスタイリッシュな兄弟車として路上を走っている。しかし、これまでのようにライフスタイルSUVとして名乗りを上げるのではなく、次期「X2(おそらく2023年末から)」は、ちゃんとしたSUVクーペとして発売される。フロントは「X1」の多くを受け継ぎ、リアはクラシックなハッチバック、スポイラー、人目を引くテールライトを備えている。
BMWが「X1」の136馬力のベーシックガソリンエンジンを、よりスポーティな「X2」に搭載するかどうかは疑問が残る。前輪駆動とマイルドハイブリッドアシスタンスを備えた「X2 sDrive20i」が170馬力を発揮するエントリーモデルとなる可能性がある。218馬力の全輪駆動バージョン「xDrive23i」が設定されると考えられ、プラグインハイブリッドに加えて、おそらく電気自動車「iX2」も登場するだろう。
2025年までのBMWのニューモデル
Text: Peter R. Fischer, Jan Götze, Moritz Doka and Sebastian Friemel
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
8年ぶり全面刷新! 日産新型「小さな高級車」登場! 全長4.3mに「クラス超え上質内装」とめちゃ“スゴいシート”採用! ちょうどイイサイズの「新型キックス」日本には来る?
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
「日高横断道路」は、なぜ幻の道となったのか? およそ半世紀越しの計画を凍結した理由。 【いま気になる道路計画】
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント