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「“ここまでやるか!”と叫びたくなる超改造AZ-1!」バーチカル式GTウイングのステーはフルチタン!?

掲載 更新 69
「“ここまでやるか!”と叫びたくなる超改造AZ-1!」バーチカル式GTウイングのステーはフルチタン!?

オーナーの想像力とチューナーの技術力が生み出したスーパーAZ-1

心臓部は耐久性重視のF6A改100馬力仕様!

「“ここまでやるか!”と叫びたくなる超改造AZ-1!」バーチカル式GTウイングのステーはフルチタン!?

エンジンの製作や脱着からオールペンまで自らこなすという、プライベーターのオーナーが拘り抜いて製作したAZ-1の登場だ。なお、ワンオフパーツ類はオーナーが絶大な信頼を寄せる新潟県の実力派ショップ“デザートイーグル”が担当する。

搭載されるF6Aエンジンは、H断面コンロッド等で腰下を強化し、ヘッドには東名パワードの手による純正加工カム(IN264度 EX272度)を投入。もちろん燃焼室の加工も施されている。組み合わせるタービンはIHIのF3Hカットバック、最大ブースト1.5キロ時に約100psを発揮する。

デザートイーグルのEXマニには断熱のためにレース用のセラミックコートを施工。エンジンルーム内のヒートを抑えつつEXマニのクラック対策にも有効な手段だ。

美しい大容量サージタンクもデザートイーグル製で、その他チタン製のタワーバーや、チタン製パイピングなどもやはりデザートイーグルが腕を振るった逸品。インタークーラーはトラスト製コアを軸にしたワンオフ

品だ。

エンジンマネージメントはフルコンLINKのFULYという高機能タイプ。今後、AIMのロガーメーターとリンクさせ、アンチラグ制御なども盛り込んでいく予定だ。

マフラーは、チタン特有のヒートグラデーションが美しいデザートイーグル製のスペシャル。メインパイプは60φとなっている。

エクステリアで目に付くリヤウイングは、ボルテックスのウイングとワンオフのチタンステーを使ったオリジナル。リヤパネルを補強した上でテールランプ脇からステーを伸ばすバーチカルマウント式としている。

AZ-1のルーフ部は本来ガラス製だが、このマシンは軽量化を狙ってファイバーで張り替えている。

足回りはジールファンクション車高調(F8kg/mm R10kgmm)で、旋回性能を高めるためにスズキスポーツの1.5ウェイLSDも投入。ホイールはボルクレーシングTE37、タイヤにはアドバンA050(175/60-13)を組み合わせる。

その他、リヤスポット増しやパネルボンド補強などボディ剛性アップも徹底的に行い、サーキットで戦える戦闘力を追求。見た目と走りを高次元で両立した究極的なハイチューンAZ-1だ。

●取材協力:デザートイーグル 新潟県新潟市西区寺尾台2丁目8-4 TEL:025-260-1189

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みんなのコメント

69件
  • この車は高速域のフロントの接地性の低さが泣き所なのだが巨大な羽根を付けたらますます前が浮いて怖くなるような気がする。
  • 車体全長変わってるのに軽登録
    不正改造ですか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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