ザガート最新作 1台限りのオーダーメイド
アルファ・ロメオは、デザイン会社のザガートと共同開発した「ジュリアSWBザガート」を公開した。両社の提携100周年を記念して製作された、ワンオフの2ドア・クーペである。
【画像】ザガート最新作!ワンオフの高性能クーペ登場【ジュリアSWBザガートをベース車両やアルファ・ロメオSZと写真で比較】 全61枚
現行モデルのジュリアをベースに、完全オリジナルのカーボンファイバー製ボディシェルを採用。アレハンドロ・メソネロが率いるアルファ・ロメオのデザインチームとザガートが手を組み、1950年代後半の「スプリント・ザガート(SZ)」の精神を受け継ぐものとしてデザインされた。
しかし、ザガートによれば、開発と製作は独立して行われ、アルファ・ロメオのエンブレムは「説明と宣伝のためだけ」に付けられたものだという。
ジュリアと同じジョルジオ・プラットフォームをベースに、ホイールベースを大幅に短縮し、1989年のSZを忠実に再現した「イル・モストロ」と呼ばれるプロポーションに仕上げられている。
1台限りのワンオフ車で、SZや8Cコンペティツィオーネなどの希少なアルファ・ロメオや、ザガートボディのアストン マーティンを複数台所有しているドイツの匿名コレクターが購入したものである。その購入金額は非公開。
ベースは最高出力540psのジュリアGTAm
ドライブトレインはジュリアGTAmと密接な関係にあり、最高出力540psのツインターボV6エンジンと6速MTを搭載している。性能については明らかにされていないが、GTAmよりも軽量であると仮定すると、0-100km/h加速タイムは3.5秒以下を狙えるだろう。
アルファ・ロメオのデザイン責任者であるメソネロは次のように述べている。
「アルファ・ロメオのSZという文字は、コーチビルド(オーダーメイド)の深い歴史にその起源を見出すことができます」
「2023年の新しいSZは、シンプル、エアロダイナミクス、軽さを追求したボディなど、1960年代の哲学を反映しています」
スタイリングとしては、1989年のSZに見られる「3+3」のヘッドランプデザインや、「ザガートらしいボディスタイル」とされるダブルバブルルーフとリアエンドを特徴としている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ! EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント