もくじ
ー 次期型3シリーズ 意匠は5シリーズがヒント
ー ボディ拡大も最大50kgの減量が予想
ー ディーゼルとガソリン スペック予想
次期型3シリーズ 意匠は5シリーズがヒント
G20という内部コードネームで進行中の新3シリーズは、
・見た目のアピール
・動的性能の信頼性
・先進技術の積極投入
という3点で、同クラスのライバルを狙い撃つ。ライバルとは言うまでもなくメルセデス・ベンツCクラスである。
ミュンヘンのヘッドクオーター近くで撮影した3シリーズのプロトタイプは、伝統を重んじつつも、ひと回り大きい5シリーズのデザイン言語を取り入れているように思える。同時に、つい先ごろ実車公開したSUVのX2(くわしくは「BMW新型SUV「X2」 デトロイトモーターショーで実車公開 X1と共通点おおく」参照)ようにも感じられる。
ボディ拡大も最大50kgの減量が予想
ボディサイズの予想値は、現行よりも全長が60mmほど伸びた4703mm。ホイールベースも20mmほど長くなり2830mm程度になるのではないだろうか。
ちなみにメルセデス・ベンツCクラスの現行型は、全長が4696mm、ホイールベースの長さは2840mmに達する。
プラットフォームは最新のCLAR(クラスター・アーキテクチャー)が新型3シリーズにも採用され、エンジンは縦置き、熱成形の高強度鋼を主要部分に用いる。結果的に今の3シリーズより最大で50kgほど軽くなることも予想される。
なお7シリーズが採用した「カーボン・コア」は3シリーズでは見送る一方でアルミニウムを積極採用、荷重支持部にはマグネシウムを多く用いることが予想される。
ハイグレードモデルには、リアにエアサスが採用されることも考えられる。ただし四輪ステア・システムは5シリーズ以上の特権にとどめられるだろう。
ディーゼルとガソリン スペック予想
次期型3シリーズは、3気筒/4気筒/6気筒のエンジンをラインナップするもよう。
ヨーロッパのエミッション規制が厳しさを増すなか、BMWのチェアマン、ハラルド・クルーガーは「われわれにとってディーゼルは、とても大切なのです」という。
1.5ℓ3気筒エンジンを搭載する316dは21ps増の138ps、2.0ℓ直列4気筒搭載車は、318dの場合13psアップの165ps、320dは14psの207ps、325dは14psアップの241ps程度になることが予想される。
また、3.0ℓ直列6気筒ディーゼルの投入も考えられ、330d/340dといった標準モデルにくわえ、M340d xDrive Mパフォーマンスがディーゼルのフラッグシップとして投入されそうだ。
F30型の現行3シリーズは、セダンが2012年から、クーペ(F32)は2013年から販売されている。
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