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フィアットの“ハツカネズミ”70年ぶり復活!新型「トッポリーノ」は2人乗りEVに

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フィアットの“ハツカネズミ”70年ぶり復活!新型「トッポリーノ」は2人乗りEVに

車種別・最新情報 [2023.07.06 UP]


フィアットの“ハツカネズミ”70年ぶり復活!新型「トッポリーノ」は2人乗りEVに

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フィアット トッポリーノ(欧州仕様車)
 フィアットは現地時間の7月4日、2人乗り電気自動車(EV)の新型「トッポリーノ」を発表した。

 発売に先駆けてイタリアとフランスでは同日よりキャンペーンをスタートしており、年内にイタリアで販売開始される予定。


1936年誕生の初代「500」をオマージュ! Z世代の若者を魅了する“イタリアン・ビューティー”なEV

初代 500(トッポリーノ)
 「トッポリーノ」という車名は、1936年に誕生したフィアットの小型乗用車である初代「500」の愛称が由来。イタリア語で“ハツカネズミ”という意味で、小柄で丸みを帯びたボディと機敏に動き回る姿から名付けられたという。

 新型車のデザインも初代500を意識したもので、丸みを帯びた愛らしいボディや丸目のヘッドライト、2人乗りの軽やかなスタイルは初代の持つかわいらしさを継承している。

 一方でトッポリーノは持続可能な都市型モビリティとしての使命も担っており、最高速度は45km/hと街中を快適に移動できるスピードを発揮。

 全長2.53mの小さなボディに5.4kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離75km、フル充電に要する時間は4時間未満と、市街地でアクティブに使えるスペックを持っている。

 フィアットではトッポリーノを「Z世代と呼ばれるサステイナビリティへの関心が高く、パーソナルな運転や移動のソリューションに対する高い感性と欲求を持つ若者たちを魅了し、若者たちを再び“クルマ”に夢中にさせる存在となるだろう」と謳っている。


屋根もドアも開放的にドライブ!オープンな“ドルチェヴィータ”

フィアット トッポリーノ ドルチェヴィータ(欧州仕様車)
 新型トッポリーノには、通常モデルに加えて「トッポリーノ ドルチェヴィータ」というモデルも用意される。

 これはオープンスタイルのドライブを楽しめるモデルで、布製のルーフを備えるほか、左右のドアの代わりにロープが張られるという独特なスタイルが特徴。

 常に風を感じ、陽の光を浴びながら運転を楽しめる。

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/carlife/188141/ フィアットの新車情報を見る

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みんなのコメント

9件
  • いい形だ。
    ただ航続距離を含めて性能は今イチ。
    でも補助金込みで100万とかならすげー売れそう!
  • シティコミューターとしてのBEVはいいと思うが、最高速度45kmはちょっとキツイ。
    最高でこれなら、常用はどうなるんだろう…
    あとは安全性かな。
    そう考えると、SAKURAはちょうどいいトコ突いてると思うな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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