ホンダは、幕張メッセ(千葉・幕張)で1月13日まで開催中の東京オートサロン2019において、無限(MUGEN)がカスタマイズした、2種類のシビック タイプRを展示しました。
よりハード志向のユーザーのためのシビック タイプRとして、無限が打ち出してきたのが、「CIVIC TYPE R MUGEN RC20GT Package Pre Production MODEL(以下、RC20GT)」です。実は昨年の東京オートサロン2018でコンセプトモデルが発表されていたRC20GTですが、今年はプリプロダクションモデルということで、いよいよ一年かけて市販目前の最終段階までこぎ着けたといったところでしょうか。
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ベースモデルの走行性能を極限まで高めることを目指したというRC20GTは、ダウンフォース3倍、空気抵抗の低減、軽量化を行うことで、サーキットの走行タイムの短縮することをコンセプトとして、ボディ各所に惜しみなくカーボン製エアロパーツを装着。フロントやリア、サイドのバンパー、スポイラーはもちろん、ボンネットやリアウィングもカーボン製となっています。
ベースとなるシビック タイプRもかなりアグレッシブなスタイルですが、このRC20GTは、フロントフェイスがガラッと変わっていて、地面すれすれにガバッと口を開けた八角形のグリルが目につきます。フロントバンパーサイドには、カナード翼なんかも付いていて、かなりの本気っぷりを感じます。
もちろん見た目だけでなく、レーシングスペックのブレーキシステムや、サーキットで鍛えられたという車高調整式のレーシングダンパーを仕様したプロスペックサスペンションなど、走りの性能向上も抜かりありません。
その他、パワーアップを目指しエアフローを最適化してエアクリーナー&ボックスや、超軽量チタン合金製のエキゾーストシステム、限界走行時の油温安定化を図るオイルクーラーや前後異サイズの軽量鍛造1ピースのアルミホイール「MDCF」、インテリアではスポーツステアリングホイールなどを装備しています。
そして、もう1台の「MUGEN CIVIC TYPE R Prototype」は、RC20GTのノウハウを注ぎ込んだ開発中のパーツを装着したプロトタイプとなります。こちらのマシンは、かなりベースモデルの雰囲気を残していて、安心して(?)見ていられます。しかし、ところどころRC20GTと同じ(ように見える)パーツが使われていて、迫力を醸し出していました。
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