もくじ
ー 広範囲の「世界規模の業務提携」
ー フォード/VWのCEO どう考える?
コンパニオン大特集(16) 東京オートサロン2019 画像71枚
広範囲の「世界規模の業務提携」
フォードとフォルクスワーゲンは、デトロイトモーターショー2019にて広範囲にわたる「世界規模の業務提携」について最初の内容を正式発表した。
そこには両社から兄弟車となる商用バンの販売を開始すること等が含まれ、さらに将来的には電気自動車や自動運転技術に関する協業にも発展する可能性が示された。
両社はまず、国際市場向けの中型ピックアップ・トラックと商用バンを共同開発する。この提携による最初の製品は2022年に発売される中型ピックアップになる予定だ。
この契約には、フォードのトランジットをベースにフォルクスワーゲンが開発するバンや、フォード・レンジャーおよびフォルクスワーゲン・アマロックの後継となるピックアップの共同開発が含まれる。
両社は電気自動車や自動運転技術、モビリティサービスについても「協業する可能性を検討」するという覚え書きに署名した。将来的には「さらなる車両のプログラム」についても考慮する用意があるという。
フォード/VWのCEO どう考える?
フォードのジム・ハケットCEOは、この提携について「両社の価値を高め、顧客と社会の要求に応える」ものになるだろうと述べ、「モビリティにおける次の時代を作り上げるため協力し合う機会となる」と続けた。
フォルクスワーゲンのハーバート・ディエスCEOは、この提携が「競争力を向上させるための土台となる」と付け加えた。
この提携は両社が共同で設立する委員会によって運営され、ハケットCEOとディエスCEOがそのトップに就く。両社間における株の持ち合いは一切行われない。
今回のニュースは、昨年6月に両社が将来的な商用車の開発をはじめとする様々なプロジェクトについて協業を検討しているという発表に続くものだ。
フォードのグローバル・マーケット担当社長を務めるジム・ファーリーは、この動きを同社の「適応型ビジネス・モデルの利益率を高める」取り組みの一例と表現している。
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