ドイツGP初日、2度のフリー走行で最下位となったマクラーレンのストフェル・バンドーンは、マシンを機能させられず”キャリア最悪の金曜日”となったと話した。
2週間前のイギリスGPで困難な週末を過ごした後、バンドーンはホッケンハイムでもマシンに苦しむことになった。午前と午後、両方のセッションでアロンソから大きく遅れ、20番手に終わった。
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バンドーンは、自分が望むようにマシンを機能させられなかった理由を説明できないと認めた。
「僕のキャリアの中で、最悪の金曜日だった」とバンドーンは語った。
「今朝(FP1)はマシンに新しいパーツを乗せて、空力のテストをたくさんやった。僕たちは、少し良くなったことを理解しようとしたんだ」
「午後も難しいセッションだった。僕たちは、シルバーストンで抱えたのと同じような問題に見舞われた」
「現時点では、どうやってマシンを通常の状態に戻すことができるのかという疑問がある。シルバーストンと同じ状況なんだ」
「マシンを機能させるやり方を理解していない。僕たちは解決策を見つける必要がある」
バンドーンは、フリー走行でのアロンソとのラップタイム差は”信じられない”と主張した。
「アロンソとの差が0.6秒もあるのは、あり得ない。僕は最後まで最後尾だった。僕たちが大きな問題を抱えているのは分かっているが、マシンを正常な状態にする方法は分からない」
「今夜、たくさんの調査を行う。明日(土曜日)、マシンの多くのパーツを交換して、マシンを正常な状態に戻す方法を理解しようとするのは間違いない」
アロンソはFP2を17番手で終えたが、チームはこの日を新しいパーツのテストに当てていたこともあり、マクラーレンのパフォーマンスを反映したものではないと予想している。
「テストをしていたため、おそらく最終結果には妥協がある」とアロンソは話した。
「ここ数レースでは金曜日に速さがあり、コンマ2、3秒で多くのポジションを失ったり、得たりする状況だった。今回、金曜日は後方に沈んだが、土曜日にそれが変わることを願っている」
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