メルセデス・ベンツは、1971年以来、44年ぶりの復活となる「Sクラスカブリオ」の公式画像を公開した。同モデルは9月15日に開幕するフランクフルトショーにてワールドデビューを飾る。
Sクラスカブリオは、4人乗りの豪華オープンカー。ルーフにはワンタッチで展開する電動ソフトトップを採用し、時速60km/h以下であれば走行中の操作も可能となっている。開閉に要する時間は約20秒という。
ボディサイズは全長5027mm×全幅1899mm×全高1417mm。車体は軽量化と高剛性化の両立のため、骨格にハイテク素材を採用する。具体的には、キャビンとラゲッジルームを仕切るバルクヘッドにアルミニウムおよびマグネシウムを採用。リアフロアにはアルミニウムを用いることで軽量化を図っている。
4.7リッターV8エンジンを搭載する「S500カブリオ」は、最高出力455hp、最大トルク700Nmを発生。トランスミッションは9速オートマチックが組み合わされ、燃費は9.5L/100km(10.5km/L)とされる。
なおフランクフルトショーでは、SクラスカブリオのAMGバージョンとなる「S63 4マチック カブリオ」(最高出力585hp、最大トルク900Nm)の出展も予定されている。
メルセデスによればカブリオの追加により、Sクラスのラインアップはいよいよ完成となる。これでSクラスのバリエーションは全6モデルとなり、過去最多となる。
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