■「タイカン」のオリジナルを活かしたフルエアロ誕生
ドイツのテックアート社が、ポルシェ「タイカン」用のカーボン・エアロキットなどを発表した。もちろんこれまでどおり、テックアートが得意とするオーナーのリクエストに応えるインテリアのモディファイなども提供される予定だ。
「タイカン」の電脳チューン始まる! テックアートが示すポルシェ・チューニングの未来
●ノーマルとは異なる外観に仕上げるマストアイテム
テックアートの新しいエアロダイナミクス・パッケージは、ノーマルのパーツに代わるスポーティなデザインのフロントスポイラーで、タイカン・スポーツセダンのフロントラインをよりシャープに見せる効果を持っている。
フロントスプリッターとフロントエプロンの中央部分は、カスタマーの好みの色、または光沢のある黒を選択することができ、これらはスポーツデザイン・フロントエプロンの有無にかかわらず、タイカンのスポーツセダンモデルに装着することが可能だ。
テックアート製タイカンのシルエットが、ノーマルのそれと大きく異なる豊かな表現力を見せるのは、カーボン製のサイドトリムやサイドミラートリム、ウインドウトライアングルの装着によるものである。
それらは細部に至るまで、最新の注意を払った職人技で製作されており、ノーマルボディへのフィッティングにも不自然に感じるところは一切ない。
リア・デザインはさらにダイナミックでパワフルなフィニッシュで、フィン付きのマルチカーボンファイバー・ディフューザーフレームと、好みのカラーあるいはグロッシーブラックに塗装されたディフューザー・パネルが印象的だ。
一方ディフューザーフレームは、リクエストによってピンストライプでアクセントを付けることも可能だ。スタンダードなアクティブエアロダイナミック機能に連動するリアスポイラーは、その機能をそのまま生かしながら新しい形状をカーボンファイバーでデザインし直されている。
さらに、高品質な立体形状のアクリルガラス板で製作された「TECHART」のリアレタリングが、ノーマルのタイカンではないことを否が応でもアピールしている。
またタイカン・スポーツセダン用のエアロキットのすべてのコンポーネントは、高水準のテックアート品質要件に従って製造されており、ベースとなるタイカンのアッセンブリポイントを多用することで装着が可能となっているのも特徴だ。
前後のホイールには、テックアートの「フォーミュラ6」が組み合わせられ、フロントは10×22、リアは11.5×22サイズとなる。
オーダーメイドによるインテリアのモディファイも、テックアートが創業時から得意とする伝統のプログラムだ。たとえばステアリングホイールは、ストレートアヘッドマーカーや運転モードスイッチに、コントラストカラーをあしらったテックアートのオリジナルが用意される。
ほかにもレザーとブラックのアルカンターラを使用することでスポーティな印象を与えたり、精密なパイピングを採用することでさらなるパフォーマンスを演出するなど、さまざまなカスタマイズプログラムが用意されている。
もちろん、インテリアのモディファイに際して、シリーズモデルに与えられている機能のすべては保持されるので、カスタマーはテックアートのタイカンに不便を感じることは一切ない。
* * *
インテリアに続きエクステリアの魅力的なフィニッシュを披露してみせたテックアート。残されたのは、タイカンのパフォーマンスを向上させるチューニングのみだ。テックアートの開発部門では、すでにそれに対応した作業が始まっているに違いない。続報が楽しみだ。
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