スクープ [2023.10.31 UP]
次の20年へ向けたフルチェン。トヨタ・プロボックスが進化する!!
クルマを買うこと売ること【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
次期プロボックスCG
日本を代表するビジネスカーのトヨタ・プロボックス。現行型の初期モデルは2002年7月にデビューし、姉妹車としてサクシードもラインナップされていた。デビュー当初は1.3L、1.5L直4ガソリンエンジンと1.4L直4ディーゼルエンジンが用意され、ガソリンエンジン搭載車にはコマーシャルバン仕様のほかに、5ナンバーワゴンも設定されていた。
2014年8月にサスペンション構造の見直しを含むプラットフォームの改良などフルモデルチェンジ級のマイナーチェンジを行い、Dual VVT-iを採用した1.3L、1.5L直4ガソリンエンジンに変更されている。2018年11月には待望の1.5Lハイブリッドシステムを搭載したが、2020年にサクシードが廃止されて現在に至る。
デビューから20年を超える年月が経過しているが、次期型の姿が多少なりとも見えてきた。気になるデビュー時期は2025年初頭で、次期プロボックスは、電動化時代を見据えて開発が進んでおり、ガソリンエンジンのハイブリッドモデルが主体でバッテリーEVも設定されるようだ。現在トヨタが進めている全方位でパワートレーンを開発していくマルチパスウェイ戦略で、ビズネスカーにも多彩な選択肢を用意するのだ。
メイングレードとなる1.5Lハイブリッドはヤリスやアクアと同じくエンジンが3気筒となり、ハイブリッド用バッテリーも最新の従来型の電池と比較してコンパクトで高出力な性能を持つ「バイポーラ型ニッケル水素電池」となる可能性がある。
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それと5ナンバー復活を・・・