個室バス運転はベテランが担当!? 奈良発着になった「ドリームスリーパー」 寝不足一切なし！

東京～関西便は週末運行へ縮小

　高速バスの豪華設備のなかで頂点に立つのが、1人掛け座席＋通路＋1人掛け座席の配置でしょう。いわゆる1+1列設備です。そのうち扉付きの「個室バス」となっているのは、昼行の全但バス「ラグリア」号、夜行の「ドリームスリーパー東京・大阪奈良」号のみです。

　夜行高速バス「ドリームスリーパー」は2012（平成24）年、横浜～広島間で運行を開始しました。この時は半個室で、車体の前半と後半で個室サイズがやや違うという仕様でした。

Comments

[ths********]

結局、「なぜ浸透しないか」をきちんと分析しないと普及はしないと思う。
ドリームスリーパーの場合、通常の運賃以外に「座席料金」が必要で、これが11,000円もする。
合計価格では割引を使っても片道18,000円からであり、新幹線より3,000円以上高い。
東京→新大阪の始発の新幹線は8時過ぎに新大阪に到着するので、ドリームスリーパーの大阪駅着7:00と比べて1時間半も差がない。
これなら、普通は早起きして新幹線で移動しようとなるでしょう。
また、安く・早い時間にという条件なら、比較的快適な3列独立シートの夜行バス「グランドリーム」などが存在し、それでもドリームスリーパーよりはほぼ5,000円以上は安い。
となると、マニアか、「一度乗ってみようか」と言う人しか利用せず、リピーターは付かないと思うのだけど。

[m_0********]

オラも乗ったことあります。
バスタ新宿から大阪駅桜橋口まで。
記事にある通り、乗り心地、寝心地も良く。
南海バスターミナルのランプを駆け上がるときは急坂で個室の扉が急に開いたりなどびっくりさせられましたがそれ以外は快適快適。
また乗りたいです。