2018レースカーから探るSTIの先端技術 Vol.24
vol.1では非定常流れ解析によるシミュレーションにより、多くのデータが揃い始め、「感覚の見える化」が今季の大きな収穫だったとお伝えした。今回は、それら得た知見から2019年シーズンはどんなマシンを造っていくのか、そのアウトラインと抱える課題を整理してお伝えしよう。
【コラム】クルマと過ごす日々vol.41 日本車よ頑張ってくれ
2019年のマシンは非定常流れ解析がポイント
STI渋谷総監督:「実は、11月の末に富士スピードウェイでテストをしました。やはり昨季と同じですが、空力性能はひとつの要になります。しかし、データが揃ってきたことがあり、今回のテストでは、切り貼り状態の空力ボディですが、トップスピードが1~2km/hあがり、ダウンフォースもしっかりある。そしてラップタイムも上がる結果が出ました。ドライバーの井口君も100Rが乗りやすくなりネガも無いというコメントでしたので、こうしたデータ解析を基にしたマシンづくりを各サーキット仕様として作っていくことになります」SUBARU BRZ GT300は優勝した菅生大会でボディを大きく変更していた。今回のテストではそのボディをベースにして、ダウンフォースをキープしつつ空気抵抗を6.5%程度さげるトライをしたという。非定常流れ解析の結果をベースに、主にフロント周りを改良してテストし出た結果ということだ。ちなみにトップスピードが2km/h上げるには、馬力に換算すれば15ps程度出力を上げないと達成できないという。また、「非定常流れ解析」とは時間の経過とともに変化する流れを解析する技術のこと。
渋谷:「1レース300km、戦えるタイヤが必要になってきていると感じています。今季は特に思い知らされました。ですから、ダンロップさんには300km走り切れるタイヤ開発を一緒にやっていきましょう、というスタンスを投げかけています」まとめ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?