■新「ノート」登場で「ノートオーラ」改良も待たれる
日産は2024年1月に「ノート」のマイナーチェンジモデルを発売しました。
デザインの変更や使い勝手の向上を図りましたが、上級モデル「ノートオーラ」の改良は2024年3月末現在発表されていません。いつ頃マイナーチェンジされるのでしょうか。
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ノートは2005年1月に登場しました。爽快な走りやデザイン、高い燃費性能、使い勝手の良さなどが支持され、販売台数では常にトップクラスを維持するなど、日産の主力モデルとしてラインナップされています。
現行型は3代目で2020年12月に発売。新設計のプラットフォームを採用し、パワーや燃費、静粛性を向上させた第2世代「e-POWER」を初搭載するなど走行性能を高めるとともに、運転支援機能「プロパイロット」を搭載し、先進安全性能も向上しました。
また、現行型ではラインナップを拡充し、通常のノートに加えて、コンパクトカーのクラスを超えた上質さを追求した上級タイプのノートオーラを、およそ半年後の2021年6月に追加しています。
ノートオーラの特徴は、全幅を40mm拡大し、全幅を1735mmとワイド化を図ったことや専用エクステリア・インテリアを装備し、静粛性を向上させたことなどが挙げられます。
なかでもインテリアは、シートにツイード調織物と合皮素材を採用しており、オプションではキルティングを施し、「シーマ」や「スカイライン」などと同様の構造を採用した疲れにくいレザーシートもオプション設定されています。
インパネにはダーク系・ライト系の木目調パネルを装備したほか、各トリムなどにはツイード調織物を採用し、シフト回りにはダイレクトイルミネーションを装備。
さらに、運転席と助手席のヘッドレストにスピーカーを内蔵させた新開発の「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」も設定するなど、小さな高級車と言っても過言ではない空間に仕上げられました。
そんなノートオーラに先駆け、1月に一部改良を実施したノートはフロントフェイスを一新し、共通テーマ「Vモーション」を発展させた「デジタルVモーション」を採用。
フロントグリルとヘッドライトが一体化したようなデザインとなり、さらにバンパーのボディ同色化や、ボディカラーに応じた新しいフロントグリルパネルを装備することで、イメージのリフレッシュを図っています。
リアデザインもアシンメトリーな模様を配したほか、ホイールカバーも幾何学模様の新デザインを採用するなど、エクステリア全体の刷新が行われました。
インテリアでは、インパネに水引をモチーフにしたデザインやシート地にランダムストライプを施すなど、伝統を感じさせる要素を取り入れ、モダンに仕上げています。
機能面ではLEDヘッドライトを全車標準装備とし、グローブボックスの容量拡大やインテリジェントキーに接近時アンロック機能・降車時オートロック機能(いずれも保安基準不適合のため今後は機能停止)を採用するなど、利便性を高めています。
なお、この改良ではノートオーラは対象ではなく、日産からの発表もありませんが、今後はマイナーチェンジされるのでしょうか。
これについて、東京都内の日産販売店スタッフは「標準モデルがモデルチェンジしたことから、間もなく登場するのではないか」と話しています。
ノートではデザインが変更されたということもあり、採用が進んでいるデジタルVモーションがノートオーラにも採用される可能性は非常に高く、合わせてホイールやインテリアなどのデザインも変更となる可能性もあります。
また、横浜市内の販売店スタッフによると、「3月25日を持って一度受注を停止する予定」としており、改良に向けて準備が進んでいるものと推測できます。
こうしたことから、具体的な登場時期としては「5、6月くらいに登場すると見ています」(横浜市内の販売店スタッフ)と説明しており、1ヶ月前後で正式に発表されると見られます。
好調な販売推移を記録していることもあり、ノートオーラの改良についても期待したいところです。
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みんなのコメント
金が無くて小型車乗ってる訳じゃなくて
乗りやすくて小型車を選んでる人も多いと思う。
小型車は内装がチープなのが残念。