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22年の長寿だった三菱「デボネア」は昭和マイカーブーム時代の国際水準をゆく本格的高級乗用車だった!【カタログは語る】
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動力性能の点でもフラッグシップの資質は十分といえるものだった

写真に写してある「三菱の自動車」と表紙にある横開き・文庫判の冊子は、おそらく1965年頃のもの。少し前に偶然手に入ったのだが、実は小学校の低学年だった筆者は当時、同じものを持っていた。モーターショーではなく近所のディーラーから貰ってきたもので、気に入って、ランドセルに忍ばせて学校に持っていっては友達に見せたり、授業中にこっそりと見ているようなことをしていた憶えがある。

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みんなのコメント

15件
  • 幹部御用達のシーラカンスな。

    >クルマ好きにとって“デボネア”と聞いて思い浮かべるのは、やはり初代のあの威風堂々とした姿ではないだろうか

    まさにその通りで、割りと好みだった。
    クルマとしてというよりその造形がではあるのだが、それでもやはりコイツは(も)道路上にて存在感を醸し出す。
    たとえそれが走る骨董品と揶揄されようとも、だ。
  • 名作
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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