独BMWは、2018年中に予定される新型車「8シリーズ」のローンチに向け、伊アプリリアの高速サーキットで高速走行テストを実施していることを明らかにした。
2017年5月のコンクール・デレガンス・ヴィラ・デステで「コンセプト8シリーズ」として発表され、その市販化が明らかにされたBMW8シリーズ。90年代に存在しつつも姿を消したフラッグシップクーペのリベンジであり、同セグメントに並み居る強豪に挑戦状を突きつける存在でもあることから、走行性能の磨き上げには相当力を注いでいる模様だ。
8シリーズのテスト舞台のひとつであるアプリリアのプルービンググラウンド(試験コース)は、1周約4kmのオーバルコース。コーナーに勾配が設けられスピードが乗ることから、高速テストや空気抵抗を試すテストを始め、加減速やステアリング操作に対する挙動の検証なども実施された。そこで8シリーズは優れたアジリティ(俊敏性)を持つことや、ダイナミック領域において正確な動きを示すことを確認したとのこと。
テストに使用された車両は市販モデルに近いプロトタイプ。公開された画像は車体にカムフラージュを施されているが、ボディはほぼこのままのかたちで登場するとみて良さそうだ。なお8シリーズはそのさらなる高性能版「M8(写真4、12~14枚目)」やそのレーシングカー仕様の「M8 GTE(写真5、15~20枚目)」が登場することも明らかにされており、それらのモデルと並行して開発が行われたこともパフォーマンスの高さにつながっているようだ。
BMWが今回このような発表を行ったということは、8シリーズの市販モデルのデビュー時期は迫ってきているということ。BMWの新たな高性能クーペの登場に期待したい。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?