2021年9月22日、日産自動車(以下、日産)は軽乗用ワゴンのNV100クリッパーリオと軽商用バンのNV100クリッパーを一部仕様を向上させて発売した。
安全装備の拡充や快適装備も向上を図る
NV100クリッパーリオは、日産の軽ワンボックスワゴンだ。商用バンであるNV100クリッパーの乗用モデルにあたる。初代(当時の車名はクリッパーリオ)は2007年に発売され、三菱 タウンボックスのOEM供給モデルだったが、2013年に発売された2代目(車名をNV100クリッパーリオに変更)からはスズキ エブリイワゴンのOEM供給モデルとなり、現行型は2015年に発売された3代目となる。
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今回の一部仕様向上では、全グレードにアイドリングストップとUSB電源ソケット(2個)、運転席シートヒーターを標準装備して快適性と利便性を向上させている。
また、商用タイプのNV100クリッパーでは、GX(5速MT)グレードにインテリジェント エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)や踏み間違い衝突防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)、インテリジェントDA(ふらつき警報)、先行車発進お知らせ、ハイビームアシストを標準装備させて、先進運転支援システム(ADAS)の強化を図っている。また、全車にVDC(ビークルダイナミクスコントロール)、オートライトシステムを標準装備とするなど、全グレードで安全性の向上も行われた。
さらに、DX/DX セーフティパッケージにパワーウインドー、DX GLパッケージに電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドアンダーミラー付き)を標準装備するとともに、全車にUSB電源ソケット(2個)を追加するなど、利便性を向上している。
なお、NV100クリッパーリオをベースにオーテックジャパンが手がけるライフケアビークル(LV)「チェアキャブ」も同様に一部仕様向上し、10月18日より発売する。
NV100クリッパーリオは0.66Lターボに4速ATの組合せで、駆動方式は2WD(RWD)とフルタイム4WDを設定。NV100クリッパーはグレードによるが、エンジンは0.66Lターボとノンターボ、トランスミッションは5速MT/5速AGS(セミAT)/4速AT、駆動方式は2WD(RWD)/パートタイム4WD/フルタイム4WDと、多彩な展開となっている。
NV100シリーズの車両価格帯は、
・NV100クリッパーリオ:175万7800円~196万3500円
・NV100クリッパー:105万9300円~196万3500円
・NV100クリッパーリオ チェアキャブ:204万3000円~216万円
となっている。
[ アルバム : NV100 クリッパー リオ 一部仕様向上 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
ついでに色々追加したんでしょ。
標準ルーフが欲しいとなると、本家のエブリイワゴンだけになってしまった。